カワサキ KZ1000 フロントフォークオーバーホールとか、、、、。 | WIRED(ワイアード)&ヨシノオートCYCLEのブログ

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千葉市中央区本町、広小路交差点近くにて主に電動アシスト自転車の販売、バイクのカスタマイズ、パーツ製作フィッティング作業をしているお店です。日々の作業の画像などマイペースではありますがアップしております。よろしくお願い致します。

言わずと知れた カワサキ Zシリーズ KZ1000のちょっとした整備。

今回はフロントフォークの分解清掃、消耗部品の交換。

それとタイヤ、チューブの交換。

 

早速、フォークを取り外して

 

分解して

 
パーツクリーナーで入念に掃除後、油っけを取り除いてフォークシール、ダストシール、スライドメタル、ガスケット、パッキンを新品にして、それぞれ具合を見ながら組み付け。その後フォークオイル量、油面を十分に確認しながら組み上げて終了。
 
続いて、
タイヤとチューブの交換。
旧車の細ーいホイールはタイヤ脱着も大変ですが、特にチューブ脱着が結構大変だったりします。
毎回やり方を変えて楽にチューブを組む方法を探っていますが。
 
難なく作業終了~。
組み上げて完成。
 
 
 
続いて、カワサキ GPZ900R
FCRの分解、清掃とジェットの交換。
それなりに古い部品なので当然、汚れていて
パイロットジェットもこんな状態で、もちろん要交換。
 
 
他にも要修理箇所があったり、追加でステーの製作、ラジエター&オイルクーラーの交換、ホイール前後17インチ化などがあって、、、。
今年の春先に乗り始めたいそうなので少しずつ色々と作業を進めていかないと~。あせる
 
 
 
続いて、
カワサキ マッハ750SS用のステムシャフトの製作のご依頼。
 
純正と同じく鉄で作ってほしい ということででS45Cで製作。
 
 
気温も低いので旋盤の暖機運転からスタート。
 
 
削り初めて、、、
 
最後の工程でコンマ1近く削りすぎてゴミを作ってしまい、、、。
 
 
気を取り直して、もう一度。
「もっと、真面目に取り組め。」と自分に言い聞かせ、
 
 
なんとか完成。
 
ステムシャフトの下側2か所、ベアリング&アンダーブラケットが圧入される所の寸法が凄くシビアです。
毎回、最後に気を使います。
 
指示書通りの寸法に収まりました。
鉄なので、重量感ありますが、、、、。
 
軽量化のことを考えるならば、やはり A7075アルミがおすすめ。
 
 
 
 
ちょっとネットで調べものしていて画像検索していたらとても気になる画像がでてきて、、、、。
あまり詳しくはないですが、へら絞りの作業のよう、、、。
 
 
どうやらこれを作っているようで、、、。
 
 
 
 
MOONEYESのホイールキャップ。
これを付けるとガラリと雰囲気が変わる、魔法??のようなカッコイイパーツ。ルンルン
 
 
 
なんと自転車用もあったりして。キラキラ
カッコイイ!!
 
うちの旋盤でも、できないかなぁと良からぬことを考えてみたり、
へら絞りは英語でメタルスピニングっていうのかと要らぬ知識を得たりして。
 
 
旋盤、まだまだ色々出来るんだなぁと、、、。
 
 
 
その他にも気になるそして、好きなものが、、、続々と。
かっこ良すぎて爆弾鼻血出そう。ドンッ
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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