冬のラグビー俳句 | フリマママ

フリマママ

「フリマママ」はオリジナル手作り雑貨を作っている大阪のフリマ仲間の名前です。
ブログをかいているママン一家だけの時は「umiña (ウミーニャ)」で
オリジナルなワイヤーや天然石アクセや鉱物雑貨を作っています。
ブログはフリマや家族の近況を書いています。

こんにちはママンです。



朝、庭に面した雨戸をあけたら、


こんな風景が目に飛び込んできました。




フリマママ



ここで一句



「冬の朝 空にささげし 柿ひとつ」  ママン


おそまつです<(_ _)>




そういえばラグビーが冬の季語って知ってますか?



「ラグビーの肉搏つひびき吾が聞きぬ」  山口誓子



「ラガーらのそのかち歌のみぢかけれ 」  横山白虹



「ラグビーの頬傷ほてる海みては」 寺山修二



などなど、他にも名句がいっぱい^^



山口誓子が最初に読んで季語になったそうです。



冬の厳しい季節に、短パン(いまは短いのが流行)で


傷をもろともせず、楕円球に飛び込む


ラガー達の熱い魂が聞こえてくるような句ばかりです。



最初の句は、試合場で近くで観たら絶対実感します。


FW陣のスクラムのぶつかる「ドウ!」という重い肉の音、


するどいタックルが入った時の「バン!」という


骨がきしむような肉のぶつかる音・・・。


いつもそんな音を聞くたびに、唇から低い悲鳴がもれます・・・。




応援する側の俳句もありました。


「ラグビーや唇きつく噛む少女」   折原あきの


お母さん達も噛む噛む!!



お母さんは、大きな声で応援すんなよ!かっこ悪い!と


ゴッチュンからキツク言われているので(こっそりするけどw)


もう唇ギュ~~~と噛み、メガホンを握りつぶして応援してますw



ここでママンもまた一句


「ラガーらの 洗濯物や 目にしみる」  


こんなん出来ました(笑)



ところで12月27日から、いよいよ花園で全国大会が始まりますね!


思わず一句読むようなたくさんの名勝負が生まれる事と思います。


ママンも27日は休みをとりました~~~!!!


今年はハリキッて開会式から観に行こうと思っています!!