こんにちはママンです。
フォルクローレという言葉をご存じでしょうか?
主に南米のアンデス地方の民族音楽の総称ですが、
よく知られているのは「コンドルは飛んでゆく」や
音楽の教科書に載ってる「花まつり」等で、
けっこう「ああ、あれか!」と耳にされてる方も多いと思います。
またストリートとかで、ペルーやボリビア人のグループが
そろいのポンチョ着て演奏してるのを見かけた人も多いのでは?
一口にフォルクローレと言っても広大なアンデス地方なので、
楽器も違えば、リズムもぜんぜん違って、
ノリノリのダンサブルな音楽もあります。
昔大流行りした「ランバダ」は、
本当は「泣きながら」っていう題名で、
ボリビアのスーパーグループカルカスのヒット曲だったんですよ!?
元は振られた男の未練タラタラな美しい曲なんです。
それをパクって「ランバダ」にして流行らせた人がいて、
最近裁判沙汰になった位です(もちろんカルカスの勝訴)
そんな訳で、けっこう日本人にもなじみの深い音楽だと思います。
ママンは中学時代に親友に「これを聴け!」と言われ、
なんやら知らんうちにフォルクローレのLP(古っ)を聴かされ、
もうガチョ~~ンとしびれて以来、
インカ帝国の文化とフォルクローレのトリコです。
そんなわけで新婚旅行もペルーだったのです(^^;)
で、そんなママンは子育てがちょっと落ち着いた10年前、
近くのケーナ教室の門をたたき、
勢いで「関西アンデスなんでも塾」というアンデス音楽の塾にも入り、
突然、フォルクローレを演奏する側になりました。
もちろん10年たっても練習嫌いなママンはヘッタくそですが!
・・・ってえらそ~に言わんでもええけど(^^;)
あっケーナというのは、
俳優の田中健さんが、どこでも吹いてるあの笛です。
簡単そうに吹いてはりますが、竹に穴があいてるだけなんで、
なかなかいい音がでないんですよ、アレ。
ママンは塾に入門してスグ何だか良く分からないままに
家が近所で、お笑いのセンス(いるのかフォルクローレに?)が似てる??
という塾の先輩主婦達に声をかけてもらい、
友達と2人で、とあるグループに入れてもらいました。
で、そんな私達フォルクローレファンが何より楽しみにしている、
関西最大のお祭り「三木山フォルクローレ音楽祭」が
5月23日(日)10時に行われます!
新緑が美しい三木山森林公園のどこかしこで、
一日中アンデスの音楽・ダンス・雑貨・食べ物が無料で楽しめます。
http://www.mikiyama.net/ibento.html
ママンのグループも参加します!
アンデスにちょっとでも興味のある方、近くに住んでてお暇な方、
スペイン語の勉強してる方、アンデスの衣装を見たい方などなど
一度音楽祭においで下さ~~い!
ほんまに一日中、ノリノリで過ごせますよ~~!!