こんにちはママンです。
ママンの住んでる地域は、
「おはなしの読み聞かせ」や「人形劇」が盛んです。
ママンも文庫「ボリス」という、
絵本の読み聞かせの会のお手伝いをしています。
文庫ボリスは、
週に1回近くのマンションの集会所で、
小さい子を集めて絵本の読み聞かせを行っています。
スタッフはみ~~んな近所の主婦達。
集会所の場所代の300円だけ最初に年会費としてもらって、
月会費はナシで、ボランティアでやっています。
絵本の読み聞かせの他に、
手遊び・工作・季節のおたのしみ会・ストーリーテーリングもしていて、
年に2~3回は小学校で、月に1回幼稚園でも出張ボリスをします。
もうかれこれ20年程活動していて、
はじめにボリスに通っていた子達は、
大学を卒業して社会人になっています!
ママンの子ども2人もボリス育ち(^^)
そんな関係でママンもボリスのお手伝いをしています。
(事務のお手伝いが主です)
うちの子達は3才から小学校卒業まで通って、
絵本の素晴らしさに目覚め、人に読んであげる楽しさも知りました。
今また娘が大学が休みの時に手伝ってくれてます。
ボリスに来る子ども達は赤ちゃんから6年生までいるので、
世代を超えた子どもたちが仲良くしています。
多い年は30人位きていましたが、
今は地域の子ども達も減ってきて、12~3人位が毎回来てくれます。
絵本を見る子ども達のキラキラした目!
お話を聞いて、ワクワクしている表情。
そんな子達を見ているこちらまで心が温かくなって、
童心にかえって絵本に聞きいってしまいます。
またボリス名物「ハロウィン」が傑作!
いつもは10~15人の子どもたちが、
噂を聞きつけて50人位仮装してやってきます。
お母さん作の労作コスプレ?あり、自分で新聞紙で作った衣装ありで、
毎回大興奮です。
古い話ですが、
ママンが小さい頃「ロンパールーム」という番組があって、
うつみみどりお姉さん(当時)が
子どもたちに絵本を読んでくれるコーナーが大好きで
お姉さんが奇麗な声でお話を読み、
ページをめくるキュキュッという音が聞こえると
ものすごく幸せになったものですが、
ボリスに来るとその時の気持ちがよみがえります。
もしボリスに興味がある方がおられたら、
ボリスのブログが出来ましたので、
こちらにアクセスしてみて下さい↓
子どもたちがボリスに通ってた頃、
毎晩寝る前に3人でおふとんに入り、
絵本を読みきかせていました。
親子の幸せなひと時でした。
この間ふざけて、子どもたちに「絵本よんだろか?」というと、
「きっしょ~~~!!(気色悪いの意味)」といって逃げられました(;。;)
ううう・・・。当たり前か・・・!
でも大丈夫(^^)ママンには小さな甥っ子君がいる。
彼は、絵本を持ってくると大喜びで膝にのってくれますから。
絵本を聞きに子どもたちが来てくれる限り、
文庫「ボリス」は活動していきたいとスタッフ達は言っています。
ボリス育ちの子どもたちが、
自分の子どもをつれて「おばちゃ~~ん」と来てくれるまで
続けて行くのがボリスの夢です(^^)