**はじめに**


またまた長い記事になりそうですので、今回はいくつかに分けて書く事にしようと思いますが、


お忙しい方は画像だけでも、ザ~ッとご覧になって下さい♪



牛が草を食む、こんなのどかな草原を歩いて行くと...


「こんにちは~♪」と、思わず声をかけてしまいました (‐^▽^‐)



ダーリンは農家出身だからか、牛が草を食む音が大好きです♪


確かに軽快というのか、何と言うのか、とてもおいしそうな音です♪


...と、話が横にそれないうちに、本題へ(^▽^;)




彼方に見えるは、チャッスルトン・ハウス


17世紀初頭、ウォルター・ジョーンズという法律家が稼いだ富で、5年かけて建てた邸宅だそうです。



やっと門に辿り着きました、、




ん?


普通の邸宅と、どこか違うような...



玄関がありません!



ジョーンズさんは左右対称にしたかった為、玄関はこちらの↓横からと設計されたそうです... が...?



???


玄関が真正面にあっても、左右対称になるのでは?



この地方はコッツウォルズ といって、家々はほとんど、この『蜂蜜色の石』で建てられています。


『蜂蜜色』なんて、聞こえが良いですね♪


石灰質なので、酸性雨に弱い石です、、、






玄関から見た門。

手入れの行き届いた芝ですね~



れいによって家の中は撮影禁止、、、


残念でした、、、



こういう地方にある上流階級の方々のカントリー・ハウスというのは、夏の間だけとか、お客さんの接待にとか使われる事が多いのですが、


このジャコビアン様式の建物は、ジョーンズさんの家として建てられ、家族が一年中こちらにお住まいになっていたそうで、


その後も彼の子孫が代々住み続けていたそうですが、


皆、そんな裕福というほどでもなかったので、改装とかあまりされず、


ほとんどオリジナルのまま、長年保存され続けたという、珍しい物件だそうです。


1991年にとうとう管理/維持できなくなり、


ナショナル・トラスが買い受けた時は、屋根のいたる所が傷んでいて、雨漏りなどで散々な状態だったそうです、、


そして24匹もの野良猫が、邸宅の内外をうろちょろしていて、


ナショナル・トラストがその野良猫を保護・撤去した途端、ねずみが大量に発生(?)し始めたそうです!


その為、それ以来2匹の猫・チャールズとヘンリエッタが飼われるようになったそうです。


あいにくその猫ちゃんたちには、お目にかかる事ができませんでした。。。



20近くある各部屋には、それぞれヴォランティアの方がいて、色々説明してくれました。


皆、そうとうお年をめされた方ばかりで、一人だけ20歳くらいの女の子がいて、


彼女はこの家に一歩、足を踏み入れた途端とりこになってしまったそうで、


とても情熱的にこの家の説明をしてくれました♪


ほんと、一歩玄関から入った途端、「ようこそ!」と、家全体が暖かく歓迎してくれるような感じでした♪


彼女によると、ほとんどのヴォランティアの方達は、ナショナル・トラストがこの家を買い受けた時以来の方達だそうで(!)


彼女の生まれる前のお話だった... と言う事は... 彼女、17歳以下???


キェェ、、、



ジョーンズさんがいくら成金でお金を稼いだといっても、建設中資金が足りなくなってしまったそうで、


所々の柱や壁を大理石にみせかけようと塗料でごまかされていたり、完成されない部屋とかもあったそうです、、


秘密の部屋とかもあって、面白かったです♪


一面壁に見えるのに、片隅に秘密の扉があって、その向こうが小さな部屋になっているのです♪


色あせてはいましたが、16世紀のフランダースの大きなタペストリーが、いまだに壁を飾っていたのにはびっくり!


当時の家具、食器、絵画、ベッド・カヴァーなどがそのまま残されていて、


今でも当時の人達が住んでいるようなお家でした♪