こちらがミレイの展覧会への入り口



彼の代表作品のひとつ、ウィリアム・シェイクスピアによる「ハムレット」から題材をとった、「オフィ-リア」が、この展覧会のポスタ-になっています。

この「オフィ-リア」は「ザ・ヒュ-ゲノ(聖バルトロマイの祝日のユグノー教徒)」と同時に制作されていたものです。


こちらでは美術館も博物館もほとんどのものが入場無料ですが、こういう特別展覧会には入場料を払います。

それがとても高い!

1人£11(約2,430円)です!

でも、私達は割引券を持っていたので、2人で1人分の料金で入れました♪


入ってみると、まず彼の自画像がありました。
(まるでボケボケなので、控えめに小さくアップ、、)



彼が18才の時の自画像だそうです。





次はこれ



1532年、ピサロ率いるスペイン軍が、ペル-のカハマルカで、最後のインカ帝国の皇帝・アタワルパを捕えている場面を描いた作品、その名も「Pizarro Seizing the Inca of Peru(ピサロ、ペル-のインカ皇帝を捕える」です。

この襲撃によって、無抵抗のインカ帝国民が7千人ほど殺されてしまったとか...。

歴史資料としては、スペイン側の正当な戦略模様が(?)残されているようですが、インカ側で語られてるのは、確かピサロはアタワルパ皇帝と偽りの親交を築き上げ、アタワルパ皇帝がピサロを食事に招待し、もてなしを受けている最中に、急にピサロが刃向かって、アタワルパを捕えてしまったとか...。



これは何と、彼が16才の時の作品!

すでにこんな立派なものを描いていたのですね!



「Christ in the House of His Parents (両親の家にいる(自宅の?)イエス・キリスト 訂正:「大工の仕事場のキリスト」)」



これは(何*年も前に)テイトを訪れた時、とっても気に入った作品のひとつでした。



小さなキリストが、お父さんが大工さんでしたから、釘で手を刺してしまい、お母さんが「まぁかわいそうに、、、大丈夫よ」とか言いながら、優しくキスしようとしているところですね☆

この右側にいる男の子(若き洗礼者ヨハネ)が、とっても哀しそうな寂しそうな顔しているのが、印象的でした...。

この作品は、聖母マリアが随分やつれて描かれいるので、(当時の鑑賞者に)ものすごいショックを与え、ロ-マン・カソリック教の礼拝式的だし(英国はプロテスタントですので)、あまりにも写実的に描かれているので、屈辱的な作品とみなされて、ディキンズを含む知識人達から激しく非難されてしまったそうです。



あ、これは「イザベラ」のデッサンですね。



こういうデッサンて、筆の使いようとか研究できて、面白い♪


これがデッサンされた後、仕上げられた「イザベラ」です。





これは「デカメロン」を語った、ボッカチオによって語られた物語「イザベラ」に題材をとって、キ-ツが詩とした「イザベラ;/バジルの壷」から題材をとった作品です。(...ややこしい><;)

その詩を訳そうと思ったら、すっごく長い!

そのうち機会があったら、挑戦してみます。

この右に座っているのが、イザベラで、その横に熱いまなざしで彼女にオレンジをすすめているのが、ロレンツォ。

二人は深い恋におちいっているのですが、左側にずらっと座っているのがイザベラの兄弟達で、彼らはロレンツォが全くきにくわない。

イザベラはお金持ちの企業家の娘で、ロレンツォはそこで働く労働者だからです。

見て下さいこの一番手前のお兄さん!

犬を足で蹴って、この恐い顔、、、。

これはミレイが学校でいじめられていた時のいじめっ子をおぼろに思い出しながらモデルにして描いたものだそうです。

面白いですね。

物語を簡単にいうと、ロレンツォは兄弟達に殺されてしまい、可哀相なイザベラは気が狂い、悲観のあまり死んでしまうという、とても悲しい物語です。。。


と、この写真を撮ったあと、素適な男の方が歩み寄って来て...

「すみませんが...









写真撮影は禁止なんです...。」

と、言われてしまい、これ以上写真を撮る事ができませんでした、、、



私が撮った画像の下に、テイト・ブリテンのこの展覧会を説明したサイトに載っていた、作品の全体画像を載せてみましたが、実物と印刷されたものの違いが分かっておもしろいですね♪

え?
おもしろくない?

ん、、、

そうですね、、、、、

画像が私のはボケボケだし、テイトのは暗くてはっきり見えませんね、、、

ごめんなさ い、、、、、、、