「あ~ぁ、買い物に行かなくちゃ...。」

気が沈んでいたけれど、外は青空!

「今日はあったかいな~」

なんて思いながら、いつもの道をス-パ-に向って歩いていると...

「あっ、マグパイ♪」



45センチ前後の、結構大きな鳥です。

お腹が白くて、あとは黒く見えますが、近くで見ると、翼に青や青紫の光沢があり、シッポ、、、尾には緑の光沢がある、とっても美しい鳥です。

その光沢ある翼を大きく広げ、長い尾を扇のように半開きにして空を飛ぶ様は、とても絵になる、優美な姿です。

↑この方、お腹に野球のボ-ルでも呑み込んでしまったみたく見えますね(^▽^;)

私から5メ-トルほどの所にいたのですが、あせってカメラを向けていたせいか画像がボケてしまっていたので、控えめに(...)小さくアップしてみました、、、。



↑首をニョキッと伸ばして、エサをつつこうとしている瞬間です。



えっ、もう行っちゃうの~?、、、



あ♪ 

おいで~ こっちに来てぇ~♪

...と、次の瞬間、飛び去ってしまいました。

すると、そのあとに続いて バサ バサ バサッ と、近くにお仲間さんが、何羽かいたようです。

1、2、3、4...全部で5羽もいました♪

マグパイは春の繁殖期を除いて、こうして群れでいることが多いようです。

マグパイは、一度ツガイになると、ず~っと一生、仲良く一緒にいるそうです♪

でも、子供は必ずしも旦那さんの子とは限らないようです、、

こちらの人間界でも、確か6人に1人は旦那さんの子じゃないとか、、、(><;)


こちらには、マグパイのこんなナ-サリ-・ライム(=童謡)があります。

 One for sorrow, two for joy;
 1羽だと悲しい事が
 2羽だと嬉しい事が訪れて

 Three for a girl, four for a boy;
 3羽だと(生まれる赤ちゃんは)女の子で
 4羽だと男の子

 Five for silver, six for gold;
 5羽だと銀が手に入って
 6羽だと金が

 Seven for a secret, never to be told;
 7羽は秘密を守る事になって

 Eight for a wish, nine for a kiss;
 8羽は願いが叶って
 9羽はキスされて

 Ten for a bird that's best to miss.
 10羽だと、見ないほうが良い鳥だ

という、マグパイを何羽見たかで、これから何がおこるかという、占いのような感じに歌われているものです。*

迷信深い方は、マグパイを1羽見ると、焦ってもう1羽どこかにいないかと、必死で探すようです、、(>▽<)、、、

私は5羽見たから、銀が手に入るのかしら~♪

...なんて、都合の良い時だけ、迷信深くなったりして、、、(^▽^;)



カラス科の鳥ですので、とっても頭が良く、オウムや九官鳥のように、人間の言葉をおぼえるそうです。

ジェラルド・デュレルという、博物/動物学者は、2羽のマグパイを飼っていて、彼のお母さんが飼っている数匹の犬の名をマグパイにおぼえさせ 彼のお母さんとそっくりの声で言えるほどにしたそうで、犬たちを混乱させて喜んでいたそうです! (≧▽≦)

うさぎ小屋の鍵まで開けられるほど頭が良くて、エサを盗んだりしちゃうそうです!

光るものが好きで、指輪やネックレスなど、人間の家に忍び込んで、宝石などを盗んでしまうそうです。

で、“The Thieving Magpie(=『盗っ人マグパイ』)”なんていうアダナで呼ばれちゃったり、、。

ロッシ-ニさんが、“La gazza ladra(イタリア語で『ぬすっとマグパイ』という意味)”という、悲・喜劇のオペラにしたほどです♪

イタリアの(フランスというのもあります)、とある田舎のお金持ちの農夫の邸宅で働いている正直な女中が、邸宅から銀のスプ-ンが無くなって彼女のせいとなり、死刑を宣告されてしまうのですが、犯人はマグパイだったという、めでたしめでたしのお話です♪



*Note:これは一般に知られているヴァ-ジョンで、古いのに

1羽と2羽は同じで
3羽は結婚して
4羽は赤ちゃんが生まれて
5羽、6羽、7羽は同じで
8羽は天国に行って
9羽は地獄に落ちて
10羽は悪魔の化身、、(ゲゲッ)

というのがあります、、、

他にも、いくつかヴァ-ジョンがあるようです。