Wieliczka Salt Mine - ヴィエリチカ岩塩坑 -後編の...その2-
こちらが、このヴィエリチカ岩塩坑の最高の見所、『聖なるキンガの大聖堂』です。

(この素晴らしい写真は『straszewskaさんの旅行ブログ』からお借りしました)
1896年から30年ほどもかけて作られた、
床から天井までの高さが10~12m
横の壁から壁までの幅が15~18m
入り口から祭壇までの長さが何と54mも有る、圧倒されるスペ-スです!
...と、観光案内に書いてあったので、どんなに素晴らしい所なのかワクワクしていたら、『こんなもんだったの...』と、何かガッカリしてしまいました。(←期待しすぎ!いつもは何事もあまり期待しないようにしているのですが...)
この大聖堂が有る事を知らなかったダ-リンは、一歩足を踏み入れた途端、もうそのスケ-ルにびっくり大感激!
ほとんどショック状態でした。
天井からつる下げられている(...)シャンデリアは、同じく全て塩のクリスタルでできているんです!

(この素晴らしさを見事に捕えた写真は『straszewskaさんの旅行ブログ』から再びお借りしました)
当時は蝋燭が一本一本灯されていたのですが、今では電気の灯かりとなっています。
この大聖堂では、クラシカル・ミュ-ジックのコンサ-トとかが定期的に行われるそうです。
音響良いだろうな~!
ロマンティック~!
次にコンサ-ト行われるのはいつなんでしょう?
ガイドさんに聞いてみたら無表情に
「定期的に行われているわよ。」
あいまい...。
是非、こんなセッティングでバッハにモ-ツアルト、ヴィヴァルディ-とか ショパン でも聴いてみたいものですね~☆
ベ-ト-ベンはちょっとイメ-ジ違いよね...。(←全くの独断)
こんな所で結婚式もできるそうですよ。
でも暗闇の地下で聖なる結婚の式をするというのも...?
あ、でもこちらでも塩は聖なるもので、何でも清めるから良いのかな?
え?
塩は繁殖力/子沢山の象徴?
ロ-マ人は恋してる人の事を“サラックス(salax=塩漬けの状態)”と言った?
その“サラックス”は、“サラシウス(salacious=好色な/みだらな/わいせつな)”の語源?
www...。
ごほんっ...。
この聖堂には、聖書に書かれている お話 にちなんで、岩塩から彫られた像、絵画などがたくさんあります。
採掘中、事故で惜しくも命を亡くされた方達を弔う為、たくさんの坑夫達が岩塩の彫像を彫ってこの聖堂に安置なされたそうです。
この聖堂を『美術館のようだ!』と表現される方もいるようですが、美術館とするには少し...。
こちらは立体的な『最期の晩餐』

再度、申し上げますが、このヴィエリチカ岩塩坑内にある彫像は全て、素人の坑夫達によって、岩塩を素手で彫られたものばかりです。(くどい?)
やっぱり、すごいですよね。
一彫り一彫り、坑夫たちの想いが込められているって感じですよね。
この聖堂の床は八角形の、やはり岩塩から造られたタイルでできていて、よくワックスがかかったかのように、ピッカピカに磨かれているように光っています。
ここを訪れる人達によって、こうして毎日輝きが増されていっているそうです。
ガイドさん曰く、
「貴方達全員、こうしてこの床の上を歩く事で岩塩を削っているのですから、採掘作業をしている坑夫なんですよ。」
なるほど、私は坑夫か...。
地下、101.4mの所に有ります。(東京タワ-の約1/3)
いまだに毎週、日曜日の朝と、それに加えて特別の日に、ミサが行われているそうです。
t.b.c...