頻繁にお邪魔しているある方のブログに先日行きましたテイト・モダン
の大煙突の拡大写真が掲載されており、それを見ているうちに数年前思いついたアイデアを思い出させられました。
それはその大煙突内にらせん階段を取り付け、真っ暗闇の静寂の空間を作り、下からバッハのセント・マシュー・パッションかなにかのリラックスしたクラシカル・ミュージックを流し、それが上に上るに従いエコーして聴こえるようになり、幻想の世界をさまよってる気分にさせられるのです。
そしてそれに合わせてカラフルなレインボー・ライティングがこれも下から間をおいてフラッシュされるのです。
真っ暗闇に訪れる一瞬の明るさ。
カラフルだとキャバレーになっちゃうからただの白い閃光のほうがいいかしら?
リラックスする中、ライティングが無いと暗すぎて一瞬自分の行く先すら分からず混乱するという不思議な癒しと孤独の混乱した空間です。
混雑を避ける為入場は一人10分おきくらいに制限します。
いいと思いません?
そんな中貴方はその暗黒のらせん階段をゆっくりと歩き上がっています。
あともう少しで最上にたどり着くという所です。
エコーして響き渡る音楽に雲の上をさまよっている気分にさせられています。
その時はるか彼方、下方から張り裂けるような悲鳴が聞こえます!!
フラッシュライトの中、その照らされる光一瞬ごとに貴方は殺人を目撃する!
でも貴方には何もすることができない!!
金曜日、閉館前の夜10時近くなので中にいるのは貴方とその殺人者と犠牲者のみ!
貴方には前かがみになったその犯人の背中がかろうじて見えるだけ。
幻想のような音楽が限りなく流れております。
閃光が間をおいて照り上げられています。
暗黒。一陣の光。暗黒...。
犠牲者が力無く地に倒れてしまいます。
倒れる一瞬その犠牲者は貴方を見つめます。
次の瞬間犯人が貴方を一瞬見つめます。
そして犯人は逃亡...。
その後貴方は...。
きゃはは!なかなかのストーリー!
と自己満足。
だけどこのらせん階段の構想なかなかだと思いません?
テイト・モダンに提案してみようかしら?
Casa Milà
煙突といえばガウディ
ですね。