さて、昨日はお客さんのおかげで家を出るのが12時過ぎになってしまいました。
駅に行くと3つある切符売場には長蛇の列。2つある自動販売機には一人ずつくらいしか並んでいなかったのでそちらに。(自動販売機ってあまり普及していないのでこちらの人は避けがち)ところが私たちの前の人が「カード使って買ったのに切符もカードも出てこない!」と駅員を呼びに行っちゃって、次の人が来てカードが出てきたら盗まれちゃうんじゃないかと親切なダーリンはその機械の見張り番に。私は隣の自動販売機で切符を2枚買ったら1枚しか出てこない!(だからみんな自動販売機を避けるのですね)駅員が来て隣の機械を直してから私の機械に来て切符が出てくるところに手をつっこむとありました。ひっかかっていただけなようです。
駅のホームに行くと特急が丁度行ってしまった!次のまでには20分...。ダーリンは良い事したのに...なんて思ってると別のホームに超特急が予定の30分遅れで到着予定とあり、そちらに。でもこの超特急はロンドンのセント・パンクラス止まり。チューブ(地下鉄)に乗り換えねばなりません。でも「20分なのでいいか」(特急だと40分)っと乗り込む。この超特急は長距離用のもので、ゆったりした椅子にテーブルもあってラッキー...と思ったら満員。20分立ちっぱなしでした。でもあっという間に着いたセント・パンクラス。この駅は来年パリやベルギーに通じるユーロ・スター
という超超超特急がつながる予定。そうなったらパリやブラッセルズが近くなります。楽しみ~!!ウィーンにもつながってほしいなぁ。それでその工事も大分進み、駅名がただのセント・パンクラスではなく‘St. Pancras International’と国際化していました。
このセント・パンクラスの駅はその隣り合わせとなっているセント・パンクラス・チェンバース
(旧・Midland Grand Hotel)と一緒にするとロンドンで2番目に好きな建物です。
駅は1876年にオープンしたもので、チェンバースのほうは1874年オープン。Sir George Gilbert Scottの設計による、高ゴシック建築で赤煉瓦の時計台、尖塔、小塔、破風などの有る壮大な大聖堂のような建物です。ロンドンのホテルで初めてリフト(エレベーター)が取り付けられた建物だそうです。当時はリフトの事を‘Ascending Rooms’(アッセンディング・ルームズ=上昇する部屋)と呼んでいたそうです。
1935年からはオフィスとして使われるようになり1980年頃、建物の腐敗が進み閉鎖となり取り壊されそうになったところ、今では再びホテルにしようと話が進んでいるようです。嬉しい話です。こちらは古い建物を保存しようという運動が強いので素晴らしい。
一部が一般にオープンされているので、こちらにいらっしゃる機会がありましたら是非お立ち寄り下さい。
月~金 11.30~15.30だそうです。
本日の行き先はまず、バレー...これだとバレーボールかしら。バレエですね。そうバレエが行われるオペラ・ハウスのあるコヴェント・ガーデン。私、チケットを自分のしか買ってなかったのです。買ったあと土曜日だと気づき、ならダーリンも一緒に行けるんだ...と思ったけどそのままに。薄情な妻ですね。で、そのチケットを買うのにセント・パンクラスを出てチューブに乗り込み、コヴェント・ガーデンに向かいました。
¯Let me take you by the hand and lead you through the streets of London
I'll show you something to make you change your mind…¯
↑ダーリンの好きな曲 ‘Streets of London’ by Ralph McTell
さあ、みなさん。私と一緒にロンドンの町を歩いてみませんか。
コヴェント・ガーデンのホームに降りると超満員。ここから地上に上がるには4つあるリフト待ちをします。まちがっても階段で上に上がろうなどと血迷わないでね。ビル5階建ての深さだそうです。ズッド~ンとリフトが降りて来て‘ピッピッピッピッピッピッ’と鳴っている内に中に入ります。たいてい‘おしくらまんじゅう’となります。バッグやポケットに入れてあるお財布に気をつけてね。ロンドンはそこら中にスリがはびこっております。私は3回もバッグに入ったお財布を盗まれそうになりました。リフト出るとすぐ改札なのでリフト内で切符を出して用意しておきましょう。地上に上がると入った時と反対側のドアが開きます。改札を出るとそこはコヴェント・ガーデン
。いつも待ち合わせしてる人々でごった返しております。右に曲がってコブル・ストーンズ(石畳)の上を歩きながらピアッツア(広場)を目指します。途中、数々のおもしろいストリート・パフォーマー(大道芸人)にすごい人だかり。顔や手をペンキで塗って大理石の彫像に扮して身動きを全くせずじ~っとしている人。玉投げや棒投げなどのジャグリングをしてる人。インクレディブル・ハルクになりきって脅かしたり胸の筋肉を動かしてる人。(きもわる!)アクロバットを披露している人たち。音楽を奏でている人....。とてもコンチネンタル気分になれるところです。ピアッツアの真ん中にはマーケットとかヒップなお店が立ち並んでおります。
オペラ・ハウスに行くとチケットは立ち見席しかなくて残念。でもダーリンはカフェに座って何時間でもまわりの様子をみながら楽しめる人だから...、と私、ほんと薄情な妻ですね。
次はテート・モダーンという美術館を目指してバスでセント・ポールズに向かうことに。