ちょいと昔話 | Dog Design PRIDE|健康で美しい犬づくりの記録

Dog Design PRIDE|健康で美しい犬づくりの記録

Dog Design PRIDEでは、
健康面・血統・性格を重視した計画的な繁殖を行い、
生まれた子犬一頭一頭を大切に育てています。

ウィペット・ミニピン・ミニチュアシュナウザー・イタグレ の魅力を深く知りたい方は、ぜひブログをご覧ください。

私が子供の頃って
外には野良猫や野良犬が結構いた時代。

遊びに行った公園に野良犬がいて
友達と一緒に犬に触ったり。

何故か野良犬も一緒にボール遊びしてたり。笑

近所の空き地では
野良猫が赤ちゃん産んでたり。

子猫や子犬を見つけるたびに

家に連れ帰っては
「戻して来なさい」って言われたな

でも、そこで諦めないのが昔の子供

みんなで代わり番こに食べ物持ってきて
子犬や子猫に食べさせたり。

雨が降れば☔️
赤ちゃんが濡れちゃう!と
ダンボールハウスを作ったり。
雨なのにダンボールってのが子供らしい。笑


大人に見つかったら保健所に連れて行かれる!なんて言って

必死にみんなで隠しながら飼おうとしたっけなぁ。

それでも、そんな事では限界が来てしまうから

近所の人や通りすがりの人に

「この子飼ってくれませんか?」て
飼い主探ししたりしたなぁ。

自然と、子犬や子猫みたいな小さい命を
大事にしなきゃとか
守らなきゃって
そんな事を覚えていったんだろうね。

最近では野良犬なんてほとんど見ないし。

自宅で飼ってなきゃ
犬や猫と触れ合うことも無い子供達。

野良犬や野良猫は見かけないのに
保護施設には沢山の遺棄された動物達が溢れかえってる現代。

野良犬に噛まれるとか
野良猫がゴミを漁るとかが無くなり

たしかに人には暮らしやすいのかもしれないけど。

何か大事なものを忘れて生きてるんじゃないのかな?

なんて、ちょいと思ったりして。


昔はこんな光景を
公園とかで当たり前に子供が目にしてたんだよね。