外には野良猫や野良犬が結構いた時代。
遊びに行った公園に野良犬がいて
友達と一緒に犬に触ったり。
何故か野良犬も一緒にボール遊びしてたり。笑
近所の空き地では
野良猫が赤ちゃん産んでたり。
子猫や子犬を見つけるたびに
家に連れ帰っては
「戻して来なさい」って言われたな

でも、そこで諦めないのが昔の子供

みんなで代わり番こに食べ物持ってきて
子犬や子猫に食べさせたり。
雨が降れば☔️
赤ちゃんが濡れちゃう!と
ダンボールハウスを作ったり。
雨なのにダンボールってのが子供らしい。笑
大人に見つかったら保健所に連れて行かれる!

必死にみんなで隠しながら飼おうとしたっけなぁ。
それでも、そんな事では限界が来てしまうから
近所の人や通りすがりの人に
「この子飼ってくれませんか?」て
飼い主探ししたりしたなぁ。
自然と、子犬や子猫みたいな小さい命を
大事にしなきゃとか
守らなきゃって
そんな事を覚えていったんだろうね。
最近では野良犬なんてほとんど見ないし。
自宅で飼ってなきゃ
犬や猫と触れ合うことも無い子供達。
野良犬や野良猫は見かけないのに
保護施設には沢山の遺棄された動物達が溢れかえってる現代。
野良犬に噛まれるとか
野良猫がゴミを漁るとかが無くなり
たしかに人には暮らしやすいのかもしれないけど。
何か大事なものを忘れて生きてるんじゃないのかな?
なんて、ちょいと思ったりして。
公園とかで当たり前に子供が目にしてたんだよね。