史実馬を手に入れようとすれば、必ず「お守り」と「お金」が必要になる。
そこで、今回は「お守り」の使い方について。
あくまでも個人的な感想で、攻略法ではないからご了承ください。
お守りには「金」「銀」「銅」「赤」の四種類が存在します。
入手方法は、説明書に書かれているので、そちらを読んでいただきたい。
どの「お守り」も、10個溜まれば1つ上の色の「お守り」と交換できるイベントが発生します。
赤10個→銅1個
銅10個→銀1個
銀10個→金1個
金10個→確か「3億」か「5億」か忘れたが、とにかくお金と交換できる。
そこで、この「お守り」をどう使うか。
もちろん人それぞれ、手に入れたい史実馬は違う。
例えば、このように海外の史実馬をデビュー前に購入することも可能
でも、これは結構「お守り」の数も必要。「×5」とかぼったくり(笑)
しかも、Windows版であれば、最初に紹介したように「netkeiba.com」との連動で、「お守り」をプレゼントとしてもらうことも出来るが、プレステ版では無いかもしれない。
個人的に思う事は、「金」のお守りに関して、繁殖牝馬を購入する手段で使った方が良いかもしれない。
史実馬の繁殖牝馬を購入すれば、史実馬を生産することが出来るし、兄弟姉妹も作れる。
例えば、1989年の年末になると、海外から「繁殖牝馬」として「ダンシングキイ」と「パシフィカス」が購入可能。
どちらも「金のお守り1個」と「1億円ぐらいのお金」が必要。
ダンシングキイと言えば、「エアダブリン」「ダンスパートナー」「ダンスインザダーク」「ダンスインザムード」のお母さん。
どれも、G1で活躍する馬。
この仔たちが生まれてから1頭1頭庭先で購入しようと思えば、「お守り4つ」が必要な上に、お金も4頭分必要になる。
それが「ダンシングキイ」を手に入れるだけで、あとは史実馬が生まれる年の前年に、史実どおりの種付けをするだけで手に入る。
こちらの「パシフィカス」も同じ
パシフィカスの場合は、購入時すでに「Sharrood」が付いているので、1990年の4月には史実馬「ビワハヤヒデ」が生まれます。
ビワハヤヒデと言えば、菊花賞・天皇賞春・宝塚記念を勝った馬。
そして、1990年の5月に「ブライアンズタイム」を付けると、翌年には「ナリタブライアン」が生まれます。
ナリタブライアンと言えば、三冠馬。
こんな感じで、兄弟姉妹が活躍している母を手に入れること出来れば、長い期間お金の心配はしなくてよい。
史実馬が登場しなくなるぐらいゲームが進めば、金のお守りで種牡馬を購入するのも良いが、史実馬が登場する間は出来るだけ、その史実馬を自分で作る考えで、史実馬のお母さんを購入するために「お守り」を使った方が、先々お得かも。
要するにお金を稼ぐ手段を考えないと、良い繁殖牝馬も買えないし、牧場の設備も整えることが出来ない。
そのためには、ゲーム序盤は、ある程度、史実馬に頼るしかない。
それなら、史実馬を1頭1頭買ってくるより、その繁殖牝馬を1頭買って、史実馬を作り、それ以外はセリで仔馬を売ったりして、お金を増やしていける。