「十二国記」は少女小説というより日本の代表的なファンタジー小説。私は飛行機の中でいつの間にか、王が治世を誤ると妖魔が跋扈する異境の世界を彷徨っていた。シリーズの第一巻の最後の場面、「御前を離れず、詔命に背かず、忠義を誓うと誓約申し上げる」陽子は薄く微笑んだ。「─許す」。こうして陽子は重い人生を決意する。12年ぶりに7月新刊発売。
国王になるのは責任を取ることだ。先日のジョージ6世だが彼は国王の座を押しつけられた日の日記に「ひどいことが起こった。私は取り乱し泣き崩れた」と書いた。実は私は小野不由美の『十二国記』を20年近く愛読している。ある少女から「きっとお好きだと思って」と海外への搭乗直前に渡されたが、少女小説?にハマった。これは国王の重く辛い人生の物語。
時間を知りたいわけではないが私はなぜか掛け時計が好きで家中時計だらけだ。そんな私もスカーフを編む時計には驚いた。正確な時間は示さないが、糸を編み続けちょうど365日で一枚のスカーフが完成する。毎時間ではなく1年の長さを実感する掛け時計らしい。着実に過ぎてゆく時の流れがそこにはある。今年も7ヶ月が過ぎて私は何をしたか反省しきり。
最近は革新的商品やサービスを提供する企業がクラウドファンディングサイトで出資を募る事が多い。この時計もその一つだ。私自身が暗闇で時刻を確認する必要と、エチケット上時計を見れない状況が重なって、なるほどこんな時計も欲しいと思った。文字盤に2つのボールが移動して時間を見るのではなく触れる発想は素晴らしい。高くないので買いたいな。
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英国王ジョージ6世の生涯はガンジーの遺言詩を彷彿とさせる。「束縛があるからこそ私は飛べるのだ。悲しみがあるからこそ私は高く舞い上がれるのだ。逆境があるからこそ私は走れるのだ。涙があるからこそ私は前に進めるのだ。」人は幸せの中で成長するのではない。彼は束縛や悲しみや逆境の中で飛翔する。今泣きたいと思っているあなた、頑張ろうね!
ウイリアム王子一家がキャサリン妃の実家に里帰りした。父親が「遅刻した」と表現した赤ちゃんの名は「ジョージ・アレクサンダー・ルイ」。映画「英国王のスピーチ」で有名なエリザベス女王の父親はジョージ6世なので、3位王位継承権を持つ赤ちゃんはいつかジョージ7世と呼ばれることだろう。映画も感動的だったが、その生涯を知ると王様になるのも大変だ。
キャサリン妃の赤ちゃんは男子だったのでメディアもHeが使えるようになった。今迄はHe/Sheか又はItだった。日本人は人に「それIt」は変だと思うが、欧米人も少しはそんな感じがあるようだ。それでも男女不明の場合はItが使える。玄関ドアの向こうに誰が来ているが分からない時はWho is it?を使う。メールで問い合わせの時はDear Sir/Madamが無難だね。
王室のお茶と言えば、私はスウェーデン王室で飲まれるフルーティーなブレンドティーが好きで今もオンラインで購入する。スウェーデン王室は開放的で、ストックホルムのIKEAのレストランで働いていた時、中年の女性2人が入って来て、私にステーキを注文した。私が朝作ったバターを美味しいとお代わりしてくれたが、客が挨拶するので誰かと訊くと王妃だった。
世界は英王室キャサリン皇太子妃が第1子男児を出産のニュースに大騒ぎ。英国民がお祝いのパーティーや記念品に消費する金額は4000万ポンド(約360億円)と言われている。ビジネス好きの英王室は王室オンラインショップで公式子供服を販売する予定。キャサリンの愛称からKatea Bagという紅茶も現れた。SUN紙のロゴがSONに変わったのは楽しい。
ポール・マッカートニーが11年ぶりに来日する。11月の東京・福岡・大阪公演のS席16500円が高いと話題になっている。私は米国でポールの公演をいつも安い席ばかりで遠くから見た。Eight Days A Weekで始まるアメリカツ・ツアーの7月19日シアトル公演のチケットは$44から$750までまだ少し残っている。私は一度くらい高い席で近くから見たかった。
http://www.youtube.com/watch?v=ffD2oD3VWD4&feature=player_embedded#at=31
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