夢風ダイアリー 72 | 夢のように風のように世界旅雑記 - 飛べよ君、心は翼!

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「たられば」の話は何かもの哀しいが、ビートルズと同時代の当時の若者達は「ピート・ベストが残っていたら」とか「リンゴがメンバーでなかったら」などビートルズの話だけで酒席は盛り上がった。ピートは女性の人気者だったが他の3人と違和感があった。グループとしてはきっと短命だった事だろう。人の良いリンゴは常にグループ内の緩衝材の役割を果たした。

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ビートルズ、リンゴの生家が解体されるとのこと。修復に経費がかかりすぎるらしい。リンゴ自身も未練は無いようだ。ジョージの生家は今も頑丈で、全くの他人が住んでいる。ジョンとポールの生家は歴史的建造物の保存活動を行っているナショナル・トラストが買い取り、一般公開されている。世界中のビートルズファンが訪れるリバプールの人気観光スポット。


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サンフランシスコ南方150キロ、シリコンバレーと隣接するギルロイ市は小さい街だがニンニクの生産高は全米の90%というガーリックの首都。欧州のニンニク首都イタリアのモンティチェリの10月の「アリオ(にんにく)・フェスタ」と同様7月には「ガーリック・フェスティバル」が開催される。私は日本のメーカーから依頼されて何度か訪れた。とても臭くて美味しい街。


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サンフランシスコのポスト通りとストックトン通りの角にLevi Strauss & Co.がある。1850年代のゴールドラッシュの頃、金鉱掘りのために幌馬車の幌の生地で作った丈夫なパンツが大評判になった。毒虫の被害に遭わないように、虫除け効果のある植物のインディゴ(藍)で染めた。'リーバイス'ジーンズの誕生だ。古いジーンズはこの店で別の品に加工してくれる。


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米・サンフランシスの金門橋開通75周年祝賀イベントが5月27日に行われた。ゴールデンゲート海峡に架かる吊り橋はオレンジ色。真夏にこの海峡をクルージングすると強風と寒さで死ぬ思いがする。「トムソーヤの冒険」の作者マーク・トゥエインは「一番寒い冬はサンフランシスコの夏だ」と言った。夏の朝夕に霧が街中をだんだん包み込む風景は幻想的だ。


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アメリカ・ロードアイランド州の正式名称は全米50州で一番長いが面積は最小だ。5月19日にウーンソケット市にある駅舎前ハチ公広場で、渋谷のレプリカとなるハチ公像の除幕式があった。リチャード・ギア主演「HATCHI」が2009年に製作され、地元の高校生達が銅像の寄付を募ったという。同州は昔オードリー・ヘップバーン「麗しのサブリナ」のロケ地だった。


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ビートルズの「She's Leaving Home」を私は大好きだが日本ではなぜか人気が無いようだ。4人の楽器演奏がなく、ジョージとリンゴは参加せず、ポールの作品にジョンが協力して作詞の一部とバックボーカルを加えた。ニューヨークフィルの指揮者だったレナード・バーンスタインは「この曲はシューベルトのどの歌曲より美しい」と絶賛した。隠れた名曲中の名曲。


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http://www.youtube.com/watch?v=V4PFC6bIexo&feature=related

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Courtesy of "RolingStone - The Beatles"


名曲イマジンと凶弾に倒れたイメージのせいなのか最近の若者にとってジョン・レノンは神格化されているようだ。ビートルズ時代を過ごした私には今もジョンはファブ4の中で、溢れる愛情と冷酷さを併せ持った最も自分勝手で最も愛すべきロックンローラーだ。リバプールのSpeke空港は今ではJohn Lennon空港になりターミナルで若々しいジョンの立像に会える。


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オンラインニュースに昨日ビージーズのロビン・ギブが亡くなった記事。美しいハーモニーで大好きだったグループ。北京動物園で同日に撮られたパンダの可愛い写真数葉。私は思わずビートルズとビージーズの世界野生動物ファンドアルバムを想い出す。アビーロードで編集されたパンダのジャケットに鳥の鳴き声が入った「アクロス・ザ・ユニバース」が楽しい。


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Courtesy of AFP BB News


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ビートルズ「アビーロード」のジャケットとは逆方向に歩く写真が競売で200万円で落札された。私は書棚から彼らのアビーロードスタジオ全セッションの記録本を開ける。ジョンが自分の全曲とポールの全曲を別々の面に収録しろと主張したり、ジョンとジョージが大口論した話などがそのまま載っている。それでも彼らの終幕を飾るアルバムの何と素晴らしいこと。

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Courtesy of "The Beatles Recording Sessions"


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Courtesy of "RollingStone - The Beatles" アビーロード最後の写真