風車反対派のHPやブログには、風車の事故の写真や動画が貼り付けられていて、初めてそれを見た人はとても驚くのではないであろうか?見た人が驚けばそれで反対派の目的は達成されるのであろう。
では、風車は本当に危険な構造物なのだろうか?
現在、世界で13万基、日本で1,500基の風車が回っているが、風車の事故で一般の市民が死亡するような事故は起きていない。
外国では軽飛行機が風車にぶつかって死亡した例があるぐらいだし、日本では風車建設中の感電死が1件と風車点検中の死亡事故が1件起きているが、風車の倒壊やブレードの脱落などによって一般んが怪我をしたことさえ無い。
危険かどうか?というのは確率の問題であるはずだ。だとすれば、風車が倒れて自分が下敷きになったり、風車のブレードが破損してそれが家の屋根を突き破り人に当たる確率が危険なほど高いだろうか?
風車は危ないから住宅から1キロ~2キロは離すべきだと言う人は、自動車に乗って外出する方がよほど危険だから家に閉じこもっていた方が良いだろう。
また、国内で風車が倒壊した例は宮古島と青森県の東通村の2件である。宮古島では台風で最大瞬間風速80m/s以上の風が吹いて風車が倒れた。本土でこんな強風が吹いた例は皆無である。
青森で風車が倒れたのは、長期停止予定の風車の停止作業に手抜きがあり風車が過回転したことが理由だ。
つまり、まともな風車が設計耐風速以下の風で正しく運用していて倒れたケースは1度も無い。現在の風車は耐風速70m/sのものが普通に手に入るので、宮古島のような特殊な場所に建てない限り倒壊する心配は無い。
こういうことは伝えずに、ただ風車事故の映像だけを宣伝している風車反対派がいかに、いい加減か考えてみたほうが良い。