厚生労働者が10月31日に発表した業種別の離職率。
大卒者は28%、高卒者35%が3年以内に辞めるのだと。
就職困難な時代、この会社で生涯勤めると回答する新卒者が
年々増加しているというのに、実態はこの数字である。
業種別にみるとさらに驚く数字が。
・教育、学習支援業 48.8%
・宿泊業、飲食業48.5%
・生活サービス業、娯楽業 45.0%
サービス業全体が高い離職率にあるようだ。
3年以内に退職してしまった場合、
正社員として次の就職を探すのはかなり困難であるにも関わらず。
新入社員・若手社員と会社側双方が何かを変えないと
この現象はすぐには止まらないであろう。
ゆとり教育世代の問題とみる人もいるが、
業種によっては離職率が10%未満のところもあるので、
根本的な原因ではないのであろう。
経営者コーチングや管理職クラスへの研修をする際に、
若者が辞めていく本音を伝えるときがある。
以前のブログでも紹介したが、
今の若者はアニメのワンピースの主人公ルフィーが英雄。
そして彼らが動くキーワードは、
それぞれの夢を仲間と一緒に達成しよう
オレたち、仲間じゃないかー
これがない会社や職場は、若者にとっては魅力がない。
島耕作に憧れて、あんな風になりたいと思っていた時代は
とうの昔に過ぎ去ったのだ。
だから、上から目線で言うだけでは動かないのが今の若者。
業績を上げ出世することには、興味がないのであろう。
もう一つ問題が。
それは、心から助け合える仲間を求めているにも関わらず、
自分からは仲間をつくることができずに、孤独である。
ここでクエスチョン。
では、一体どうしたら離職率を下げられるのでしょうか?
経営者の皆さん、是非この難問に挑んで欲しい。
コーチの方も、そして若者のあなたも。
答えはあなたの中にある。