こんばんは、プロコーチよこさんです。
今日はコーチング基礎ワークショップ2日目でした。
参加者に共通していたのは、
聴くことはできるけれど、伝えることは難しいということ。
ボールを持ったまま投げられないでいるのはなぜだろう?
皆で意見交換してみました。
・投げたら、相手にどう思われるかが心配だ
・受け取ってくれるだろうか?
・理解してもらえるだろうか?
・このボールでいいのだろうか?
・間違っていないだろうか?
・否定されないだろうか(と思うと怖い)
・怒られないか(と思うと怖い)
・投げないことで自分を守っている
・自信がないから投げられない
・いつ投げたらいいのかタイミングを見失う
・投げなくても分かっていて欲しい
・分かっているだろう(あうんの呼吸)
・相手によって投げやすい人、投げにくい人がいる
・外国人は、自分の意見を主張できるのに日本人は出来ないね。
などたくさん出てきました。
「伝える」には勇気も必要ですネ。
私もプロコーチになった時には、言いたいことを伝えていませんでした。
特に目上の方に対しては、好き勝手なことを言うと
失礼にあたるのではないか?と思ってた時もあります。
とある経営者の勉強会に講師として呼ばれた時にも、
「社長であるあなたが変わらないと社員も会社も変わらない」
と言いたかったのですが、言えなかったのを覚えています。
今では気軽に言えるメッセージですが、
その当時は社長と接する機会もほとんどなく、
社長と言えば雲の上の存在だと思っていました。
遠慮というか、独立したてのコーチが偉そうなことを言って
社長たちどう思われるのかが怖かったのでしょう。
講演の最後の質問時間で、一人の社長から言われました。
「つまり、横萩さんが言いたいことは、
社員を変えようとしても変わらない。
社長自身が変わってこそ、皆が変わるのだ。
こういうことですか?」と。
私が本当に伝えたかったことをずばっと言って下さいました。
それ以降、社長の前でも、遠回しにせずに言えるようになりました。
皆さんも、ちょっと勇気を出して伝えてみませんか?
相手に変化がなくても、
相手からどういう反応があってもいいのです。
ボールを投げた自分自身にOKをだしてあげるのです。
そうすることで、「伝える」ことが磨かれていくのです。