小説ドラゴンクエスト4 | 焦がして描くウッドバーニング教室【crimo】@名古屋市千種区

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電熱ペンで木や革を焦がして絵を描く「ウッドバーニング」の教室です。”絵を描いたりモノづくりをするのは好きだけど、最近疲れて何もできないな…”という方へ、ウッドバーニングを通して心地よい集中&リフレッシュのひとときを。

少し前からのゲームつながり。

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ドラゴンクエスト4の小説版です。

最近は文庫が売ってるのかな?
私がずっと持ってるのはハードカバーの単行本です。

挿絵はいのまたむつみさん。
いのまた絵だったからこその愛着でもありますラブラブラブラブ

 

 

 

 

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1巻「魔鬼黎明」


ドラゴンクエスト1~3の小説版は
高屋敷英夫さんが書いてたんですが、

1~3にそこまで思い入れがなかったのとなんとなく文章が合わなかったのもあり、
文庫で購入したものの、結局手放してしまいました。

でも4の久美沙織さんの小説はなぜかクリティカルもとい会心の一撃。
ファンタジー臭バリバリのちょっとクセのある書き方ですが、
当時の私に合ってたんでしょう(^▽^;)

特にこの1巻で描かれるのは
美貌の妖魔ピサロとエルフの王女ロザリーの運命の出逢い。
(若干ピサロ様の光源氏計画入ってます)
美麗ないのまた絵の効果もあって、夢見る文学少女(笑)の心をわしづかみでした。

ちなみに後半は第一章ライアンの話なんですが、挿絵のライアンもかなりイケメンです(*^.^*)

 

 

 

 

 

 

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2巻「闘武群雄」

第二章、第三章の話。
第二章の王女アリーナの一人称が「ボク」でした。これは少し違和感ありかな?

 

 

 

 

 

 

 

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3巻「双華流浪」

はい!私の好きな第四章です!
表紙が綺麗で、購入当時は時間を忘れてうっとり眺めてました(*´Д`)=з

 

 

 

 

 

 

 

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4巻「天空夢幻」

これも表紙が好きです。
兜のキラキラ具合とか特にキラキラキラキラ

第五章の後半はかなり駆け足なのが残念ですが、最後は力技でしっかり感動させられました。


この4冊、実は引っ越しの時に売却を考えましたが、
店員さんに「お値段つきませんが、
どうされますか?」ときかれた時に
即座に「持って帰ります!」と答えていました。
やっぱり愛着あったんですよね~…

まあこんだけ傷んでいたら値段つかないのも当然。
今にもページとれそう…( ̄□ ̄;)

 

 

 

 

 

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これからもなんとなーく手放せず、
私の本棚に並んでゆくことでしょう。





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