日本国内の自殺の状況:県別調査

日本国内の自殺の状況:県別調査

日本国内の県別の自殺者の状況

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人口10万人あたりの自殺者数ランキング

 

順位 都道府県 人口10万人あたりの
自殺者数 自殺者数 人口総数 偏差値 格付
【出典】自殺者数(A):2011年、人口総数(B):2010年、人口10万人あたりの自殺者数:A÷B×100,000
1 秋田県 31.86人 100%100% 346人 1,085,997人 81.9 E
2 岩手県 27.82人 87%87% 370人 1,330,147人 67.4 D
3 宮崎県 27.48人 86%86% 312人 1,135,233人 66.2 D
4 新潟県 27.42人 86%86% 651人 2,374,450人 66.0 D
5 沖縄県 27.21人 85%85% 379人 1,392,818人 65.2 D
6 島根県 25.93人 81%81% 186人 717,397人 60.7 D
7 青森県 25.92人 81%81% 356人 1,373,339人 60.6 D
8 高知県 25.77人 81%81% 197人 764,456人 60.1 D
9 鳥取県 24.97人 78%78% 147人 588,667人 57.2 C
10 富山県 24.79人 78%78% 271人 1,093,247人 56.6 C
11 福島県 24.74人 78%78% 502人 2,029,064人 56.4 C
12 山梨県 24.56人 77%77% 212人 863,075人 55.8 C
13 福岡県 24.13人 76%76% 1,224人 5,071,968人 54.3 C
14 鹿児島県 24.09人 76%76% 411人 1,706,242人 54.1 C
15 香川県 24.00人 75%75% 239人 995,842人 53.8 C
16 栃木県 23.86人 75%75% 479人 2,007,683人 53.3 C
17 北海道 23.83人 75%75% 1,312人 5,506,419人 53.2 C
18 群馬県 23.70人 74%74% 476人 2,008,068人 52.7 C
19 山口県 23.70人 74%74% 344人 1,451,338人 52.7 C
20 和歌山県 23.55人 74%74% 236人 1,002,198人 52.2 C
21 茨城県 22.96人 72%72% 682人 2,969,770人 50.1 C
全国平均 22.94人 - 610人 2,724,625人 50.0 -
22 長野県 22.90人 72%72% 493人 2,152,449人 49.9 B
23 熊本県 22.89人 72%72% 416人 1,817,426人 49.8 B
24 山形県 22.58人 71%71% 264人 1,168,924人 48.7 B
25 兵庫県 22.48人 71%71% 1,256人 5,588,133人 48.3 B
26 長崎県 22.43人 70%70% 320人 1,426,779人 48.2 B
27 石川県 22.31人 70%70% 261人 1,169,788人 47.7 B
28 東京都 22.18人 70%70% 2,919人 13,159,388人 47.3 B
29 岐阜県 22.11人 69%69% 460人 2,080,773人 47.0 B
30 静岡県 22.10人 69%69% 832人 3,765,007人 47.0 B
31 埼玉県 22.04人 69%69% 1,586人 7,194,556人 46.8 B
32 大阪府 22.04人 69%69% 1,954人 8,865,245人 46.8 B
33 千葉県 22.04人 69%69% 1,370人 6,216,289人 46.8 B
34 滋賀県 21.90人 69%69% 309人 1,410,777人 46.3 B
35 愛媛県 21.31人 67%67% 305人 1,431,493人 44.2 B
36 大分県 20.98人 66%66% 251人 1,196,529人 43.0 B
37 神奈川県 20.69人 65%65% 1,872人 9,048,331人 42.0 B
38 宮城県 20.44人 64%64% 480人 2,348,165人 41.1 B
39 佐賀県 20.24人 64%64% 172人 849,788人 40.4 B
40 愛知県 19.98人 63%63% 1,481人 7,410,719人 39.4 A
41 岡山県 19.95人 63%63% 388人 1,945,276人 39.3 A
42 京都府 19.73人 62%62% 520人 2,636,092人 38.5 A
43 三重県 19.36人 61%61% 359人 1,854,724人 37.2 A
44 広島県 19.33人 61%61% 553人 2,860,750人 37.1 A
45 徳島県 18.59人 58%58% 146人 785,491人 34.4 A
46 福井県 18.11人 57%57% 146人 806,314人 32.7 A
47 奈良県 17.28人 54%54% 242人 1,400,728人 29.8 S 

 

産業構造が零弱で、近隣の県に逃げるのが、困難な地域の自殺者が多い。

 

一部の地域では、封建的風土が強く、権力より転落した人の自殺者が多い地域も見られる。

 

特筆すべきは、福岡県で、都市部でありながら多いのは、九州全土からの貧困者の流入があり、解決できなかった人達が、多い事が、あげられるだろう。

 

特異な状況としては、沖縄県が上げられる。同県は産業が零弱で、平均所得が低く全体的に貧困であが、個人が、貧困であるという意識が低い上に、子供が宝という意識が高い。そのため、成長すると、自己が貧困であるという意識と縁故関係が強い地域の為、他県に移動するという意識も低く、追い詰められて、自殺に至る傾向が強い。また、発達遅滞や統合失調症など精神病に対する病識が、中世の土着信仰に根差した占い師に対する畏敬の念がと重なり、それを生業とするものも存在する一方で、現実的な貧困を直視し、自殺に至るケースも見られる。

同県における大きな問題が、生活保護の対応問題であろう。同県は、鉄道軌道が未発達であり、移動のほとんど車両となる。このような状況では、生活保護を受給しても、自家用車の保有が原則認められず、過酷な気候への対処や移動インフラの不備により高額なタクシーを利用せざるを得ない現実的に移動が、制限され、生活が立ち行かない。このことが、生活困窮に至り生活保護にたよる選択を断念させ、自殺に至る状況を生み出している。

 

他県と異なると言う点では、東京都が上げられる、同県の場合、リストラや出世競争に敗れたものは、他県に移動しその後、自殺に至る為、自殺率が低くなるものと思われる。

 

産業構造の中で特に農業に依存した地域きでは、不作などの環境要因により、雇用が安定して供給出来ていない事が、あげられる。

 

自殺者の少ない地域の特徴は、近年の産業構造が、安定しているうえに、貧困者が、近隣の都市部に移動しやすい事が上げられる。

 

総じて、所得格差の大きな地域の自殺者が多く、中流者意識の改革や貧困の受容など、児童への道徳教育が急務と思われる。

 

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