今更ですが、2007年の論文本試験の成績を公表したいと思います。


科目-得点比率-順位(会計士補込み)

会計学:62点台 80番台

監査論:51点台 2,800番台

企業法:57点台 700番台

租税法:61点台 600番台

経営学:57点台 900番台

総合  :59点台 400番台


合格ライン:総合51.00点以上、科目合格:55.20点以上、合格者数4,041人(会計士補込み)


全ての科目が合格ラインを超え、監査以外の科目全てが科目合格点を超え、最終順位も合格者の中で上位10%。

完全勝利でした。


租税法は消費税を全部間違えた。監査は大問の問題文の指示を読み間違えて誤った論文を書いた。経営は得意のファイナンスをミスった。でも、受け終わって落ちるわけがないという感覚。結果もほぼ感覚通り。

上記ミスがなければ一体何位だったんだと思うし、今でも少し悔しい。


勉強期間中は本番で何が起ころうが、熱が39度でようが受かる実力をつけるという意気込みでやり、それが達成できました。


本試験の分析をとことんやり、基本論点の出題できっちりとれば余裕で合格できるとわかり、基本を徹底した勉強。全てが計算通りでした。


俺はやればできる!目標は高く持つべきだ!


これが実感できた勉強でした。



今日も仕事をしていましたが、最近、自分の仕事を振り返る余裕がある。

で、思うのは、受験生時代の方が、一つの事象に対して、徹底的に突き詰めていたような気がする。受験生時代のほうがプロらしかったような気がする。

仕事は手抜きせず、相手の期待を上回る成果を提供し続けるのが、”プロ”だと思う。それを日々の業務に落とし込み実践していくのがプロだと思う。

受験生時代のように、それ以上に徹底的に仕事に取り組み、成果としてお客様に提供していくことが今年の目標です。

最近仕事に熱い俺。。。