おはようございます

今日は好いお天気ですね。

僕は朝から熱が出て身体はちょっときついですが,風が爽やかです。

さて今日の1冊は西村賢太さんの『苦役列車』です。

 2011(平成23)年刊行の単行本です。収録されているのは「苦役列車」と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」の2さくで,「苦役列車」が2010年下半期の芥川賞受賞作です。帯のコピーを見ると「平成の私小説作家,ついに登場!」とあり,「友もなく,女もなく,一杯のっコップ酒を心の慰めに,その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫多。或る日彼の生活に変化が音連れたが……。こんな生活とも云えぬような生活は,いったいいつまで続くのであろうか――。 昭和の終わりの青春に渦巻く孤独と窮乏,労働と因業を渾身の筆で描き尽す表題作と「落ちぶれて袖に涙のふりかかる」を収録。」となっています。この作品けっこう衝撃的な小説だと思って初めは読んだんですが,何のことはないいわゆる貧乏自慢,不幸自慢のような私小説だったんですね。そう思って読むと興味がいっぺんに薄れてしまいました。確かに作者の成育歴はかなり悲惨なものであり,同情すべき点はいっぱいあると思うけど,それを小説にされたもなぁという気はします。昭和の私小説はかなりしみったれた小説でしたが,平成の私小説はかなりワイルド小説になったなと思いました。でも,この作家の作品を次も読もうとは思わないかな。

こんばんは

今日は科技高1期生のT君が訪ねて来てくれました。2004年3月卒業のはずですから14年振りの再開になります。すっかり立派な青年になって吃驚しました。

科技高は理系の高校なので,僕が授業した政治経済などに興味を持つ生徒はあまり多くなかったんですが,T君はとても興味をもって熱心に授業を受けてくれました。卒業後のことは僕はぜんぜん知らなかったんですが,なんと今日訊いてみたら,現在は弁護士をしているということでした。高校卒業後いろいろあったみたいですが,それにしても大したものです。その弁護士もいわゆる「イソ弁」ではなく,自分で事務所を開いているというのだから本当にすごいですね。そんなふうに頑張ってる人物が自分の教え子の中から出てくれたことに感謝です。僕は科技高の1期生とは彼らが3年生の時のたった1年の付き合いしかありませんが,その子たちがわざわざ作倉まで会いに来てくれたことを本当に嬉しく思っています。

T君,健康に気をつけてお仕事頑張って下さい。そして,忙しくて時間をとるのも大変かとは思いますが,1年に1度は必ず人間ドックを受けて下さい。教師の僕からの最後のアドヴァイスです。

おはようございます

雲り空ですが,やっと雨も上がったみたいですね。

昨日は寒い1日でした。

4時過ぎに退院したんだけど,病院の玄関前で奥さんの運転してくる車を待ってる間,ちょっと寒かったです。

昨夜は割とよく寝られました。病院のベッドに比べるとわが家の布団の方が柔らかくて寝やすいのかと思いましが,それでも3時過ぎにはいったん目が覚めてしまいその後は少し苦労しました。

今日の体調はいつもどおりです。

入院後に.貧血のためっ輸血をしてヘモグロビン値を11に挙げていたんですが,2週間ほどでまた8位まで落ちてるそうです。主治医のK先生によると,血液がガンにドンドン吸収されているそうで,この後目まいや身体のふらつきなどが出てくるはずで,ヘモグロビン値が6台になったらまた輸血をしましょうということでした。何となく来るところまで来たのかなという気もしますが,まだ退院したばかりで「終活」も手についていません。少しでも身ぎれいにしておきたいものです。

ところで,今日は科技高1期生のT君が家に来てくれるそうです。懐かしいです。嬉しいですね。