ということで、前回の続きというか、初め、2種類の違いの感想を言っておきます。


いわゆる留学生ビザで来た外国人と研修生ビザで来た外国人。


おいらの出会ったベトナム人等はほとんどが留学生ビザでした。一人ずつ聞いてはいないが研修生は100人中数人程度ですねえ。

さらにその留学生たちのほとんどがアルバイトを転々としなければならない状況のもと、貯金(仕送り)できず、さらにビザが切れ不法滞在者としてさらに働きにくい状況になり、貯金もできず、結局入管に捕まり、強制帰国。

これが黄金ルートでした。



もちろん、大学で学びたいというのが一番の目的の人もいたし、全員が全員オーバーステイをしてしまうわけではありません。しかしかなり多かったと思います。毎週夜な夜な数百人のベトナム人が集まって博打を打ってたところに行ったこともありますが、そういうところに入り浸っているのはほぼ全員労働目的留学生でありオーバーステイも恐らくかなりの割合だったでしょう。(一人ずつあなたは何ビザですか?切れてませんか?と聞いたわけではもちろんありませんし、賭博場の場所は見知らぬ所に連れてってもらったのでどこか知りません。念のため)


研修生で仲良くなったのは2人(2組)です。チュウさんとテさんで、チュウさんは奥さんと三重県のたしか水産加工工場で日本語を学びながら働いていました。

もう一人がテさんで奥さんと浜松で旋盤工をやっていました。

二人とも既婚者で奥さんと来ていて、不真面目でなく、ちゃんとした二人で、信頼に足る二人でした。

この二組は別々に知り合ったんですが、今、二組ともホーチミンで大きな家を買って家族で住んでいます。数少ない日本で失敗しなかった二組です。


「研修生」と「労働目的留学生」との違いです。はっきりとしていました。


その「テ」から友達申請が来てびっくりしました。


おいらのことなんか忘れているんだろうなあと思っていました。

フェイスブックの検索で検索しようとしても名前が「テ」しかわかりませんから、こちらから探しようもなかったし(笑)

ベトナム人は一般社会では名字を全く使いません。

どうやって人を区別しているのか正直いまだに謎です(笑)

同姓同名があまりにも多くいすぎて、なおかつ、名字は全く使わない。

だからテのフルネームはいまだに知らない。

で、調べようにもカタカナでテはベトナム語では4つくらい書き方があり、さらに6個の声調(音の高低)をスペルに付け足すと4×6で24も書き方があることになる。もちろんたとえ24個をひとつずつ調べてもヒットするわけがない。名字が分からないし、ベトナム人は9000万人いるんだから(笑)


その彼からFBにやってきた。

なんで名前覚えてるんだ??と聞くと、当たり前だと言ってくる。

うれしいねえ、覚えてくれてたんだああああ。

そしてひとえにおいらの名前が世界に一つしかないってことが幸いした!(笑)

彼との少ない思い出がぶわーーと蘇ってきた。

一番覚えてるのが三国志の話をしたときのことだ。

彼はおいらと同じで今の中国共産党は嫌いだが中国の歴史、三国志は好きという人間で、そこがまた気が合ったところ。

孟獲(三国志の終盤に出てくる南蛮族の王)はベトナム人だろ、そういえば、ベトナムも舞台になってるじゃないか。と。。

というとViet Namじゃなくて Van Namだと言い張る。いや、中国じゃなくて中国の南の異民族だったはずでViet Namだとおいらが言い張る。

結局調べたら、越南(ベトナム)ではなく雲南(現中国)で、おいらの負け(笑)

知識勝負で負けたのは彼が初めてだった(笑)


まあ、そういう思い出を話しながら、今、彼は男の子が2人いるんだとか、奥さんとも仲良くしている。


日本にまた来たいと話している。


良かった。日本が嫌いになって帰国していなくて・・・