オリンピックを見ています。
今日のフジテレビのテレビ批評で、NHKがやってんだから同じことをするな!という視聴者からの意見を読んでいた。
そりゃスポーツすべて大嫌いの人にはいやな二週間だろう。

このオリンピックのシステムは、すばらしい。
26競技302種目ある。
302種目なんて、全部見るだろうか?
それは不可能だ。
となると、テレビ(特に地上波)も視聴者も好きな競技か、メダルが期待されている種目しか注目しないことになる。
世界の舞台で世界中が見ていると錯覚しているだけで、
実は自国の選手たちだけを自国民は見ているといったほうが早い。
海外でスポーツ中継を見た人ならわかるだろう。その国の選手しか映らず、その選手が1位なのかと思ったら、実は10位くらい(笑)1位は誰なんだと思ってやっとわかり、そして最後まで日本人選手は何位だったかわからずじまいみたいな。
それを各国やってる。
日本の中継も同じようなことをやっている。
人気かつ、メダルが取れそうなものばかり映して、さらにその選手ばかり撮っている。
メダルを取って、やった!世界の大舞台で金獲得、すごい!とはやしたて、世界中が日の丸を見ていると錯覚する。
どこの国もまったく同じ。
柔道なんて、ぶっちゃけ何ヵ国が生中継してるというのか?
テコンドー男子なんて韓国くらいしか中継しないんじゃないのか?
ウリナラ(わが国)の選手を世界中が見てるにだ。ウリナラはすごいにだ。と思うに違いない。でも実は誰も見ていないという感じ。
世界各国が、エスノセントリズム(自民族中心主義)というか、
全世界で「同時井の中の蛙状態」で悦に浸って高揚している。みんながみんな「わが国を代表する選手」、ひいては「わが国はすごい!」と思っている。

宇宙人はとても滑稽に地球を見ていることだろう。





Android携帯からの投稿