10月から東京と沖縄でも暴力団排除条例が施行されて全国すべてこの条例が施行されることになる。
10月からはどうなるか?
実は、誰もわかってない、予想できないというのが事実。
「芸能界で第二、第三の紳助(元お笑い芸人)が出るぞ」と、マスコミは騒ぎ立てるが、実際どうなるかはふたを開けないと分からないのがでいるのが本音。

さて、この東京都暴力団排除条例とはなんなのか?ひとことでいうと条例によって都民に「暴力団と交際させなくする」こと。
暴力団排除条例と聞くと、暴力団に対するものと一見思うが、実際は、「我々一人一人に対する」努力義務や禁止行為を定めた条例だといえる。
第1条には、ちゃんと「・・都および都民等の責務を明らかにする・・・」と書いてあるのだ。

警視庁のホームページで主なものを箇条書きにまとめると
1  公共事業の入札から暴力団関係者を排除する
2 行事・イベントの主催者は暴力団関係者に露店など参加させないように努めよ
3 契約書に特約として「暴力団関係者と判明したら契約解除できる」と定めるように努めよ
4 学校周囲200m以内に暴力団事務所を作らせたり、運営させてはいけない
5 暴力団に名義を貸してはいけない
6 事業者は暴力団の威力を利用するため利益を提供してはいけない
7 事業者は暴力団の活動を助長する目的で利益を提供してはいけない

そして禁止されたことをした都民等は「密接交際者」という認定をして公表をする(第29条)。
報道などでは、タレントが暴力団と会食やゴルフなどもしてはいけないといわれたりする。
条文をざっと読んだだけでは、それはわからない。
しかし、上記の箇条書き7に会食やゴルフもふくまれると警視庁は言っているそうである。
さらに6や7は「事業者」と書いてあるから個人個人は一見いいように思われる。
しかし、条文の定義を詳しく見ると
「事業者 事業を行う法人その他の団体または事業を行う場合における個人」(2条7号)と書いてある。
タレント、有名人は「個人事業主」であり、それが会食やゴルフすることだけで「暴力団への利益提供」とみなすそうである。
ただし、単なる友人であるなら利益提供ではないとするらしい。

では長谷川さん(元芸名島田紳助)は、この条例に抵触したのだろうか?
メール内容を公表されることで引退しなければならないことだったのだろうか?
メールの相手は、暴力団員の渡辺二郎相談役であったが、「友人」である。
山口組ナンバー4のカンホンムン(マスコミ名:橋本弘文)会長は店の「客」であって会食ではない。
唯一、右翼に脅迫されているときに渡辺氏の好意によってカン会長が間をもってくれたのが上記の6、威力を利用して利益の提供にあたるかどうかだろう。しかし、相手は民間人ではなく、同じように威力がある右翼だし、利益を提供したのかしてないかも不明だ。
だから、あのメールが発覚しただけでは、条例には抵触しないし(そもそも当条例は過去のことには適用しないが。)、引退する必要もなかった。

それよりも、演歌歌手のほうがよっぽど危ない人たちばかりなのではないだろうか?
会食しただけ、ゴルフをしただけ、でも抵触するからだ。1曲歌えば、完全アウトだ。
細川たかし氏はゴルフコンペに出て完全アウト。というか、既に干されているのかな。

今年の紅白は異常なことになるかも、と言われている。NHKは、あとあと面倒になりたくないから、グレーだと少しでも思われる人はことごとく出場を外すと見られるからだ。そうすると演歌歌手はグレーと真っ黒の人たちばかりだから、出場演歌歌手が激減する。
演歌のない紅白歌合戦、なかなか面白いんじゃないでしょうかね。すでにFNS歌謡音楽祭は演歌歌手ゼロにしてますし。
和田アキ子さんはどうなるんでしょうかね。インディーズクラスのCD売り上げの人が、またトリなんでしょうか。
彼女の叔父であり養父が入札妨害、詐欺、恐喝、詐欺破産と前科何犯か分からない人物。家族がそういう人はそもそも条例うんぬん以前の話だと思うんですが。


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