ふゆみかんブログコラム
先月、岡村隆史氏のラジオの発言を巡って何週か連続でネットでどんどん叩かれていた。
一番大きかったのは
「岡村は『テレビを見たくないやつは見なければいい』と言った!!やっちゃえ!」ということ。
高岡氏のツイッター発言でフジテレビの偏向番組の是非がピークになっていたころだ。
知らない有名人(?)まで出てきて、岡村氏の発言は間違っていると騒ぐ始末。
確かに、この言葉だけを見たら非常に問題のある発言だ。
テレビは数グループが独占していて、公共性があり、あまりにも社会的に影響力がありすぎる放送媒体だ。
個人が見る見ないにかかわらず社会的な影響力を考えると看過できないだろう。
ただ、岡村氏が言った趣旨はま~~~ったく違うわけ。何週間も、ネット市民や国民はいかにアホかが分かった。というか再認識。
アホというのは、自分で検証せず、人のことを鵜呑みにしてヒステリックになるということ。あまりにも多すぎる。
で、岡村氏の趣旨は、「見たくないというのをつぶやくから騒ぎになる。見たくないなら見なければいい。しかし、つぶやくことによって事は大きくなる」ということなのだ。
「見たくない」というのは個人の自由だ。それをわざわざツイッターでつぶやくから問題になっていくのだ。
そういうことを言ったまでのこと。これはナインティナインのラジオを毎週聴いている人なら当然のように分かる。
岡村氏は、今の芸能人では、逆に珍しくなったかもしれないが、ツイッターもブログも一切しない。言いたいことはラジオで話す。復帰後はこのラジオの発言内容が独善的になって始末が悪いのだが。
で、岡村氏はツイッターもブログも一切しない。
しないのは理由はいろいろあるだろうが、まず一つ、炎上しないわけ。
どんなにテレビやラジオで言いたい放題言おうが、ツイッター・ブログがないから炎上しない。
ツイッター・ブログがないからそこで下手なことをしゃべるリスクもない。
一番の炎上しない対処法だ。最近はブログやツイッターで下手こいて炎上する芸能人が後を絶たない。毎月数人は出ますね。本当に多い。しかし、そもそもしなかったらいいのだ。
それを常日頃から言ってるわけ。
で、ネットで叩かれても、それらのものを見なければいいだけなのだ。これではネット市民たちも手も足も出まいがはははは。脅迫とかそっちになったら警察にすぐ通報し、徹底的に追求し、厳罰を求めるとも言っている。
でもその前の週がいけなかったのかもねえ。岡村氏は少女時代の大ファンで、番組で独りでベラベラと何十分も少女時代について語ってたのでね。AKB48よりも少女時代のほうがまあおいらもいいけどさあ。
で、その前はAKB48のファンを批判したということでネットで叩かれていた。
これも、AKB48ファンの中でも同じCDを何枚も買ったりするような人について言ったのに、その趣旨をわからず、さあ、言ったぞ!ということで叩かれた。
でも、岡村氏は平気なのだ。だってブログもツイッターもないから炎上するものがないから(笑)叩いているネットサイトを見なければいいだけなのだ。脅迫に発展したら即警察通報だしね。
で、岡村氏が全然気にせず知らないうちに、発展していったみたいで、AKBプロデューサー秋元氏じきじきに吉本興業に、岡村さん大変になってるみたいなんで、私が何かお手伝いしましょうか、と言ってきたみたいだ。
岡村氏は、平気なので「いえいえ、そんな滅相もない。大丈夫ですから。ご心配かけてすいません」と鄭重に断った。すると、ネットでは、秋元氏が怒ってクレームいれた、みたいに騒がれたんだとか。
この二つをみても(27時間テレビ、岡村をイジメか?事件も含めると3つ)、メディアリテラシー(メディアをちゃんと見られる力)というか、まだまだだなあって思う。これは人間の根本的なことなのかもしれない。数%の誤った情報を持った人がそれを流すと、それを鵜呑みにして集団ヒステリーを起こしはじめ収集が付かなくなる。
ヒトラーを支持した当時のドイツ国民しかり、特攻隊・人間魚雷回天を支持した当時の日本国民しかり、慰安婦強制連行捏造韓国人しかり、剣道韓国起源捏造韓国人しかり、竹島ウリ領土捏造韓国人しかり。
話はそれに関連して少しずれるけど、今年の夏祭り、花火大会も集団ヒステリーだった。
昭和天皇が御崩御なされたとき、一斉に各地夏祭り、盆踊り、花火大会がなくなっていった。みんな止めてますけど、あんたのことろももちろん取りやめですよねえという雰囲気は、みんな特攻隊に行ってますけど、あんたのところも行きますよねえという薄気味悪い日本全体の雰囲気に似ていただろう。
今年、3・11震災で、浮かれている場合ではない、ということで自粛をしようという雰囲気になり、各地で花火大会が取りやめになっていった。ここまでは昭和天皇のときと同じ。
しかし、被災地から祭りをして元気になろうというメッセージもどんどんと届き、花火大会をしようか思案中の所が次々と日本活性化のために花火で盛り上げようという雰囲気にどんどんなっていった。
怖いもので、日本人はこの雰囲気にすごく呑まれる民族だというのが、よく分かった年でもあった。
そしたら、早めに、中止を言ってた地域が困ったわけ(笑)
彼らはどうしたかというと、「警備上の都合で、安全性が確保できないので」中止!を貫いた。
一度決めると、翻すことはなかなかできないので、各地警備上の都合という何か分からない理由を持ち出していった。
ここで有名な沈没船ジョークを一つ。
世界各国の人が乗った豪華客船が沈没しそうになっている。
それぞれの乗客を海に飛び込ませるには、どのように声をかければいいだろうか?
ロシア人には、海の方をさして「あっちにウォッカが流れていきました」という。
イタリア人には、「海で美女が泳いでます」という。
フランス人には、「海に飛び込んでください」とフランス語でいう。
ドイツ人には、「規則ですので飛び込んでください」という。
アメリカ人には、「今飛び込めばヒーローになれますよ」という。
最後に日本人には、
「みなさん飛び込んでますよ」というと、日本人はみんな飛び込んでいく。
日本人は助かったかって?
いいえ、みんな、流されました。
人の言葉には流されないようにしたいですね。
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