新潟県南魚沼市で、60代の男性がひき逃げされ一時意識不明になり2ヶ月の重傷を負った事件である。
ぶつかったとき、50m先で農作業をしていた女性が、「どーん」という大きな音を聞き、白いワンボックスが逃げ去るのを目撃し、警察に通報した。
やってきた警察は、この女性から事情を聞いたのだが、「荷物が落ちる程度の音で、車の目撃はない」と署に報告した。警察署は、検証、検問、ビラ配り等一切しなかった。
被害者の奥さんは、事件の11日後、ひかれたズボンを証拠として提供しようと警察署にいくと、警官は
「洗っていいですよ」と答えた。
奥さんは、「えええええええ!!!!!!被害の証拠物を洗っていい???」と不信に思った。
そして奥さんは、転倒と引き逃げ両面で捜査すると聞いていたのだが、「こりゃ、警察はひき逃げの捜査をしてないな」と思った。
そこで、知人とともに、付近のコンビニの店長にかけあって、防犯映像を確認すると、被害者男性が映ったあとに、白いワンボックスも映った。その後通報した目撃者も探し出し、ワンボックスを見てたことを聞き出すと、警察署に申し出た。「通報者は白いワンボックスを見ていますし、防犯カメラにも映っています」と。
そこで、ようやく警察は動き、捜査を開始して、犯人をつきとめた。
今回、新潟県警は、「指摘があるまで動かなかったのはミスでした」。とミスを正直に認めた。
ミスと認める珍しいケースだ。このような初動ミスを隠すために被害者側が泣き寝入りすることが日本全国で起こっている。それにしても、警察は怠慢体質である。転倒とひき逃げ両面の可能性がある場合、捜査をしているといいつつ捜査をせず転倒とするわけである。
時同じくして、保険金殺人事件が発覚した。当初、事故死だと断定したが、実は保険金目的で養子に故意になっていた男が殺害していたのが発覚した。
黒木氏の不審死も司法解剖もされなかった。自殺と断定される模様である。