え?
ってまた思ったCM
NTT東日本の「少年と父親編」のCMで、ミスチルのBGMがいい雰囲気。

この少年は、少年野球をやってて、イチローのファンである。
ふと、父親に聞く。
「イチローっていつも何やってんのかな?」

イチローのようなプロ野球選手になりたいと思っている少年。そこで父親に尋ねたわけだ。
子供にとって身近な大人は父親であり、父親や叔父などの言動に強く影響され人生を大きく左右される。

さて、この父親が言ったとこは
「ご飯食べて、練習してるんじゃないかな」
子供
「なんか、普通じゃない?」
父親
「普通だな。普通のことをちゃんとやってるんじゃないかな」

えええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

普通なわけがない!

おそらくこのセリフを考えた糞ライターは、「普通が難しい」というクソ日教組的考えのもとの考えなのだろう。「継続は力なり」というのは、誰でも知ってることで、こんなキザに言う必要も無い。
そんな「普通」という考えではいつまでたっても中程度レベルの受身の人間からは抜け出せない。目指すは中流サラリーマンだ。

イチローは、例えば高校時代から10キロ以上体重が増やしていて、同時に、体脂肪は6-7%を維持しつづけている。どこが「普通の練習」なもんか。
ちなみに、毎朝、夫人の手作りカレーを食べるというのは有名だろう。ご飯も普通じゃないのだ(笑)
しかも、このCMの父親は、イチローの少年時代について言葉を添えるべきだ。今のイチローのことを言って、子供がマネても意味はないのだから。

イチローは小学校3年から「普通」の子供たちとの練習以外に、1年360日以上、ほぼ毎日バッティングセンターに通って200球打ち込んで自主トレをしていた。普通の小学生の球は遅く感じるまで普通の練習以上のことをする。
高校の時の話は驚愕で、学生寮に住んでいたわけだが、夜遅くまで、毎日、「普通」の凡人チームメイトたちとの練習がある。それを終えて、食事、風呂といろいろした後、下級生たちは洗濯して寝るのだが、彼は、みんなが洗濯しているときに、一人で近くの神社に行って自主トレをしていた。そして毎日朝 3 時に起きて洗濯などをしていた。3年になるまで満足に寝たことがなかった、と、今思い出して言うイチローである。ちなみに近所ではこの自主トレ神社に夜ごと幽霊が出ると噂がたったという。
とても、とても、「普通のこと」を「ちゃんと」していたレベルではない。



たぶん、おいらがこんなこと言っても、「いいこといってんじゃん」と思うひとたちばかりなんだろう。
YOUTUBEのコメントもそういう人たちばかりのようだ。

このクソ親父は、前のCMでもすごいこと言ってるのだ。
1分30秒の長いCMで、始まって50秒くらい全く話さない。ミスチルのいいBGMに、野球少年とそれをささえる父親が流れる。一見、すごくいい。
で、子供が父親に尋ねる。
「僕、イチローみたいになれるかな~」

そこで、言った父親の回答。
「なろうと思ってもなれるもんじゃない!」

えええええええええええええ!!!!!!!!えええええええええええ!!!!!!

ははははははははははははははははははははは

この親父は、根っから器の小さい下の下のランクの人間だ。
いや、いいんですよ。そんな父がいても。でもそんな父親をCMにしなくていいでしょう。
こんなクソ人間のセリフを考えたライターはなんなんだ?中程度が理想な日教組教育か?

で、この父親言葉を添える。
「でも、なろうと思わなきゃ、なんにもなれないよ」

はあああああ??????
何、キザに回りくどいこと言ってんだ?気持ちの悪い。

高みを望まず、そこそこ行けっていうこの気持ち悪いセリフ。
「イチローみたいにはなれない。でもなろうと思ったらそこそこの何かにはなれるよ」って・・

プロなんて普通の人間がなれるわけないけど、甲子園は目指せば?っていうこと。

子供は無限の可能性を持っている。イチロー以上になる可能性を秘めている。
その可能性をつむのは大人の保守的な固定観念だ。凡人である自分に当てはめるもんじゃない。



おいらの小中の同級生で3人甲子園に行ったが、そのうち1人は小学校の時から別格で甲子園でもホームランを打ったほどだ。当然、おいらは、プロを目指すなって思ってたら、「なれるわけないじゃん」と言って、高校卒業して地元の企業に就職。毎晩高い車に乗り、ナンパに明け暮れた。甲子園のホームランのこといったら食いつきがいいんだと言っていた。何やってんだろう、ほんと。すべての原因は彼の環境だと思う。人は周りの雰囲気で成功も失敗もするもんだ。もしも東京の大学に進学してたらプロ選手になったかもしれない。なれなくても、地元のクソ企業レベルなんて就職できる。

ワールドカップで一躍時の人となった本田圭佑選手は、小学校のとき世界で活躍するプロサッカー選手になりたいと思った。そして聞いた人物が良かった。東京オリンピックのカヌー選手である大叔父であった。
どうしたら、なれるのか、聞いた彼に、大叔父は、ノートを与えた。そして、身長、体重、全ての食事内容、練習内容、その反省点、改善点など、細かく書き方を指導し、毎日必ず続けたら、なれる、と断言した。
彼は、これを実際に、毎日、小学校、中学校、高校と、書き続けてプロになり、ワールドカップで大活躍する現役の世界的プレーヤーとなった。
あの時、「普通に練習を続けろ」だの、「なれるわけないけど、がんばれよ」程度では、こうなっていなかったかもしれない。

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