先月、ルース駐日アメリカ大使が着任し、麻生(現)首相と鳩山代表に会っている。

この3人の共通ってご存知だろうか?

3人ともにアメリカのスタンフォード大学なのだ。もっとも麻生氏は1年ほどの留学だけであるが。

鳩山代表に限ってみれば、彼はスタンフォード大学大学院で博士号を取り、当地で奥さんとも知り合って略奪婚をしてもいる。

ルース米大使はスタンフォード大学法科大学院を出てシリコンバレーの法律事務所に勤め、CEOになった人である。

ちなみに、アメリカ大使とか駐日米大使とか言われるが正式名称を知っているだろうか?

正式名称は「日本国駐箚(ちゅうさつ)アメリカ合衆国特命全権大使」という。「略して駐日アメリカ大使」など。英語ではAmbassador extraordinary and plenipotentiary of the united states of America to Japan (たぶん笑)

で、このルース大使の政治的な考え方や業績や実力は全く分かっていない。というか、「ない」のだ(笑)。

彼の唯一の業績はオバマ大統領の大統領選挙戦のとき、早いうちから、大々的に支持し資金集めパーティーを盛大に何度もやってくれたことだ(笑)

それが大使になった理由。

「おいおい!」って思った人!その人は日本の官僚社会にどっぷり使って頭の中枢まで毒されてしまっている証拠です。

日本は外務官僚が大使をする。外務官僚のトップが駐米大使である。

よく考えてください。官僚というのは「良きブレーン」たるべきなんです。上の人を支えるのが「ブレーン」です。

大使というのは、その国の元首から全権を任された国家の代表です。

家柄、学識、素行、身なり、立ち居振る舞い、魅力が備わっている人であり、代表として恥ずかしくない人がいいのだ。ヨーロッパではもともと国家間で貴族がなるのが一般的だったこともあわせて分かるだろう。幼いころから帝王学を学び、染み付いた立ち居振る舞いがスマートな人が一番いいのだ。要は、「晩餐会で、きちんと飯が食えるか?」である。大事なのは官僚をブレーンとしてどう動かせるかの能力、魅力である。官僚はその人をいかに支えるかが大事なのだ。

日本はその官僚が、トップである大使になり、部下の官僚を使い、税金でプールを作ってプーカプカ。終わってころあいを見て、青年海外協力隊のJICAなどに天下りして、ヌックヌク。醜い宦官である。宦官はある程度上から押さえつけないととんでもなく肥大していく。

ルース大使は、スタンフォード大学大学院に行き弁護士事務所でCEOまで登りつめた人だ。さぞ人身掌握術にたけているとともに晩餐会で恥ずかしいこともするまい。記者会見前にワインをゴックンして泥酔で会見をすることもあるまい。

オバマ大統領は、駐日にルース大使を任命するに当たって何を考えたのだろうか?スタンフォード大学に目をつけたのではないだろうか?ハーヴァード大学教授が有力視されていたとかも聞くし。



日本は学閥があると聞く。日本の「学閥」というのは有力大学出身者たちが排他的に牛耳るマイナスイメージしかない。実際、目にしていないのでどれほどかは、知らないが。

アメリカは排他的な学閥はないと聞く。反面、母校愛が強く、仲間意識が強く働くのだと思う。前大統領ブッシュJr.はイェール大のサークル「スカル&ボーン」で有名だ。このサークルは財界、行政組織の中枢に入って情報交換をしあうという。早稲田大学雄弁会の100倍強固である。

なぜなら「スカル&ボーン」に入るためには全裸で棺おけに入って恥ずかしい過去を告白するとか、一説によるとシコシコするとか、恥をさらけだし結束を強めるんだとか・・・(笑)白人の金持ちぼっちゃんしか入れない。



先日の鳩山・ルース会談では、大学内のどこの学食がお気に入りだったとかの話で盛り上がったにちがいない。




ちょいと加筆:ルース大使は鳩山代表への「表敬訪問」だそうだ。そして、それを待っていた鳩山さんは、スタンフォード大学のアメフトのメットを自前で家から持ってきて大学の思い出を語ったそうである。おいらの思ったとおりというわけだ。ちなみにアメリカではなんといっても1番は大学対抗のアメフトであり、それがアイデンティティである。アメリカでは今鳩山さんの論文が新聞に出て反米か?てアメリカが思っていると「日本のマスコミ」はあおりたくて騒いでいるが、言ったとおりスタンフォード母校愛者だ。バランスよくやってくれるだろうよ。

母校愛いいねえ。おいらも持ってみたいくらいうらやましい。東の際(きわ)だとしいたげられた小・中学校、市内2番の高校に滑り止めの大学。愛の微塵も感じられない。アメリカ留学は親の死でできなかったしおいらの人生最低だ。