昨日のつづき

露天は、食べ物屋と中世的なものを売っている店が並ぶ。

ビーズ屋さん、綺麗な石屋さん、世界の模擬刀剣屋さん、魔術的なものとか。

オカリナ屋さんというのもあった。素朴な素焼きでオカリナを作っていて、買ったら一枚曲集をくれる。

彼女が1つ買った。さすが、アメリカ人。露天でクレジットカードで買っていた(笑)

日本でオカリナといえば、涙形の12穴だが、これは意外と難しい。

売っていたオカリナは楕円の5穴で、TAB表を見て吹くと素人でもすぐ吹ける。

まあ、おいらは、すぐ吹いたが、彼女は1曲に2日費やした(笑)

知られていないが、オカリナは20世紀に日本で演奏に耐えうる楽器として発達したものである。

まあ、オカリナを日本人はみんな知っているということだけでもいいが。。

アメリカで、認知され始めたのは、かなり新しく、なんと日本の「ゼルダの伝説」からだというから驚きである。

日本は日本人の知らないところでオカリナを発達させ普及させたというわけだ。



床屋が掘った王様の穴


小腹がすいたので、コーラとポテトチップスと「ターキー」。

先日書いたが、彼女の母はわざわざおいらのために、ターキーを焼いて前日に振舞ってくれていたのだ。

それは、おいらが、一度、ターキーなるものを食べてみたいと以前言ってたから。

が、それが、ここで安々と安価で、また、食べられるとは(笑)


中央の小ステージで、ギター漫談(?)を聴き始める。PG-13と、まあわざとだが、掲げられていて、ほんとに下ネタばかりの替え歌なのだ。


夕方近くになると、本日のメイン「ミス・エリザベス1世」もステージに上がって、彼女の見ている前で、さらに、演奏やダンスが繰り広げられて、お開きとなる。



床屋が掘った王様の穴
クイーン・エリザベス1世


気になったのは、この会場には、ほぼ白人だけ!黒人は家族づれを2家族見ただけ。東洋人は、おいらだけ。

まあ、ヨーロッパの時代祭だからといえばそうだが。人種の偏った集まりというのは日本では大和民族がどこも占めていて、まず、お目にかかれないから、不思議な感覚だった。飛行機の乗り換えをニューヨークでしたが、そのときの空港の労働者は、ほとんど、みな、黒人というのにも逆に驚いたものだ。

今、アメリカでは「人種のるつぼ(メルティング・ポット)」という言い方は否定されているが、そうだなあと思った。

るつぼとは、金属が加熱され完全に溶け合う容器のこと。実際、アメリカでは、はっきり分かれているので、現在は人種の「サラダ・ボウル」と言われることが増えている。

あっと思い出した。以前、働いていたところにブラジル人の夫婦が同僚でいた。主人は白人と黒人のハーフで、奥さんは黒人と日系人のハーフ。さらに奥さんの叔父さんは白人だった。さすが犯罪者と奴隷が作った国(言いすぎ?)で、アメリカではまだこういう家族は珍しい。


帰る途中に彼女のルームメートを送っていった。なにやら、数週間後に「アニメ・フェアー」があって、そのときに、パラパラを披露するから、その練習なんだとか(笑)

日本の文化は戦後、アメリカを侵略しているのであります(笑)