「泥棒にも三分の理あり」という諺がある。

泥棒は悪い、ほんとに悪いこと。でもね、ドアに鍵をかけなかった人も少しは責任あるよ。

みたいな理屈はつけられるという諺。

(ちなみに「泥棒にも三分の利」と書く人がいる。泥棒の利益は十分(100%)だよ(笑))

さて前時津風親方と先輩力士3人が逮捕された。

この事件について思うのは、親方が子も同然の弟子を死に到らしめるなんて信じられないことだ。

相撲業界の関係者たちも、この事件は異様、特異なものであると、一様にいう。

死に到らしめるほどボコボコにするように前親方が指示していたのだから、異常であり、犯罪者といって当然である。

さて詮索好きなおいらが思うことは、親方には三分(一分?)の理はあるのだろうか?ということ。

亡くなった時太山(当時17)はどんな人間だったのだろうか?

彼は2007年月、新弟子検査に17歳で受け前相撲をとった。

17歳。彼は中学校を卒業して1年間何をしていたのだろうか?

ここからは憶測、、、、、、、

1年間、おいらのあこがれの職業、自宅警備員(無職で家にいること)であった。

「お前1年間なにやってたんだ!」と父親に怒鳴られるが、無気力。

たまたま体が大きく、さらに同郷新潟出身者が多い時津風部屋に人づてで、この部屋に預けることにした。

自宅警備員は非社交的な怠け者。部屋の一番の下っぱの雑用が勤まるはずもない。

彼は2ヶ月の間、稽古や雑用をなおざりにし、安易な脱走、そしてその罰を受けることを繰り返し、部屋中の者から信用をなくしていった。

7月名古屋場所に備え部屋を愛知県に移し忙しいさなか、彼は脱走をまたはかった。

そして父親に電話をした。「ぼく、もういい子になるから。うちに帰りたいよう」

父親は、「ふざけんな。2ヶ月でもうそんなこと言ってるのか。お前は何もしない怠けものだ。もっと鍛えてもらえ」と、言いおしのける。

部屋に夜戻された彼に、ほろ酔いの親方は叱責をする。

「お前何度言ったら分かるんだ。」ゴツン。

「お前はもう信用できない。」ゴツンと、何度かビール瓶で小突き、30分ほど説教をしたあとに、

弟子達に「おい、お前ら下でかわいがってやれ」という。

弟子達は逆らえない親方の命令どおりに脱走及び生活態度の罰を与え、ボッコボコにする。

あくる日、彼は、起きてこず、稽古に出ない。普通の弟子なら、昨日の今日なので、はってでも出るが自宅警備員出身の彼は半分ふてくされていた。

それに対し親方は、また怒りを爆発させ、弟子達に引きずり出させ彼にぶつかり稽古(彼レベルならやらせない。あるいは5分くらい)を30分やらせた。結果的にそれで死に至った。

なお、自宅警備員だったというのはおいらの推測で、その他はほぼ事実に基づいている。

参考:龍虎氏が言う。「最近ひきこもりが相撲部屋に引き取られることがある。部屋としては力士の減少を解消する策ではある。しかし横綱を目指さない無気力な人間は相撲界としては迷惑だし結局、誰のためにもならない。」と。

今回、当親方と、先輩弟子4人が逮捕されたが、

[親方:先輩弟子:父親:本人]の悪度、責任度は、

果たして[5:5:0:0]であるんだろうか?

父親は0なのだろうか?本人は0なのだろうか?

父親は損害賠償請求を親方はもちろん相撲協会にもするつもりで、取れるところからみんな取るつもりでいる。

おいらには疑問が残る。