GMの株60%をアメリカが保有して、アメリカの国有化が決まった。
国民の税金3兆円も湯水のごとく使うわけだ。もちろん、その中は、日本国民の税金がたくさん入っている。用心棒代として、日本政府がアメリカ政府に巻き上げられてるからね。「みかじめ料」といったほうがしっくりくるな。(笑)
GMは80年代から既に時代に取り残されていて、今や負債16兆円だったという。不況が根本的な原因じゃなくて、そもそもの経営のヘタさが原因なんだから、立ち直れないと思うんだけどね。
それにしても16兆円っつうのはすごい。どうやったら集められるんだろうかと思う額だ。
例えば100億円を貸してる債権者だとして、普通だったら、かなり強い意見が言える債権者だけど、16兆円分の100億円っていうのはものすごく小さいわけで、「100億くらいで、大きな顔するな」っていわれるんだよね。いやはやとてつもない額だ。
さて、では、国有化して、国が作る自動車に、みなさんは、はたして買って乗りたいだろうか?
もう、国で、潰れないから大丈夫と?
たとえば、欠陥車だったらどうしますか?返品、リコール騒動になったとき、国が「欠陥だと認めない」なら、どうなりますかね?
国を相手に裁判を起こしたい?
被害者たちと弁護団が躍起になって裁判を国に対して起こして、それでもほとんど、勝てないっていうのは、よく知られていること。
で、自分ひとりで、国を相手に、クレームをつけて、さらに裁判を起こしてやろうと思う?
三菱の欠陥車隠し問題は、行き過ぎだけど、なにかしらのトラブルっていうのは、あるもんだ。
そのクレームを国にわざわざ、たてつきたい?
おいらは、わざわざそんなリスクを犯してまで、GMは買いたくないなああああ。
まあ、そもそも燃費の悪そう~なGMは買いたくないしね。(笑)
※お詫びと訂正。今朝びっくりして時間がなくて削除だけしてました。大チョンボ。米破産法11条は日本の会社更生法ではなく民事再生法に相当します。頭では左と思って口で右と言ったが如く、手が勝手に逆を打っていました。まあ、別にどうでもいい話なんですが、大きな違いは、民事再生法は基本的に会社も経営陣も変らず存続する。かたや、会社更生法は新しい会社としてスタートしそれまでの経営陣も権限を失う。
今回のGMは、会社も経営陣も基本的に存続する形をとる(もちろん株主の発言いかんで今後変ってくるが)。GMの無能な社長が謝りもせず感謝もせず給料下げもせず、でかいツラさげて会見をしていたが、そういうこと。