今月は週刊少年マガジンとサンデーがそろって50周年を迎えたそうだ。

いろいろなところで、どうして売り上げ数が減ったのか、というのを言われていたが、おいらも、それについて言いたいと思う。

週刊少年漫画雑誌はそれぞれ全てがピークの数百万部の半分の部数に現在落ちている。

おいらが先日テレビで見た原因で、言われてたのは、少子化!!そして、現在の子供にとってマンガが一番の娯楽ではなくなったというものだ。

う~ん、おいらこの理由は、ピンと来ないんだよね。それもあるっちゃあるような気もしないでもないが。

マスコミは本当に考える力がないというか、薄いというか、なんというか。

と、言ってもおいらも、マンガが詳しいわけではないし、科学データももっていないし、思考能力があるわけもなく、正直、なぜだか分かりません。が、自分なりに断片的にだが考えた。

2大勢力の ジャンプの発行部数ピークは1995年の653万部、マガジンの発行部数ピークは1998年の425万部。両方とも10年経たずして半減して、現在ジャンプは280万部、マガジンは180万部になってさらに減少していっている。

マスコミが言うように少子化が原因であるのなら1973年生まれ前後の第2次ベビーブーマーが子供のころの1985年前後がピークとなるはずだ。しかし、ピークはさらに10年以上たった2次ブーマーが成人したあとのことである。

少子化が原因というのは嘘である

以前の子供にとってはマンガが一番で小学校の話題もマンガであったが、現在は多種多様の選択ができる。特にテレビゲームが全盛であり、マンガは地位をおいやられ、マンガ離れが進んでいるという理由。

でもね。ファミコンはもうとっくに発売されているし、でドラゴンクエストの発売当日、行列ができてパニックになったり、ドラクエをかつあげするだのそういう時事ネタとしての話題は80年代だ。ニンテンドーDSの走りで当時大人気だったゲームボーイも89年(約20年前)に既に発売されている。その裏側ではジャンプ・マガジンの売り上げはどんどん上がっていっていた。


今は子供の話題はマンガからゲームになったというのも嘘である。前からゲームのほうがメインである。

そしておいらの疑問は、そもそも、小学生は本当に昔から週刊少年漫画雑誌を毎週毎週買って読んでいたのだろうか?というもの。

少なくともおいらの小学校時代はそんなに毎週毎週買うだけのお金の余裕はなかった。まわりの連中もそうだったと思う。たまに「月刊」マガジン・ジャンプをおいらは金持ちの友達からもらってた程度だ(笑)そしておいらとしてはマンガ雑誌と言われればコロコロ(月刊)なんだよね、絶対。まあ、余談だが。

おいら、小学校の頃単行本はめちゃくちゃ買っていた。主に週刊少年ジャンプ系。

実は単行本のほうはそんなに減少していないらしい。(こっちはマンガ喫茶その他が影響していると思えば仕方がない)

つまりだ。週刊少年漫画雑誌を読まなくなったのは、ズバリ40代~60代の男性だとおいらは思う。

実際70年代の学生運動をしている大学生はサンデーを読んでいるというフレーズもあるくらいだ。その学生達こそ、マンガ雑誌世代だと仮定すればどうだろうか。

マンガ雑誌の売り上げのピークが彼らは40代そして彼らが定年退職し始めて、それと同時に売り上げが減っているのではないだろうか。

そして彼らの下の世代のサラリーマンも電車の中でマンガ雑誌を読まなくなっていると思う。

おいら何年も前から思っていた。以前は電車でマンガ読んでるおっさん見ると、「ええ歳したおっさんが、マンガて」と思っていたが、今では、明らかに、あまり見なくなった、見ると「お、マンガ読んどる。日本の文化の守り人じゃのう」と思うようになった。今、サラリーマン達は、みんなケイタイばかりいじっている。

もちろんほかにも部数減数の理由はある。複合的要因は間違いない。

これまた栄枯盛衰の話でした