ウィンテルフィギュア怪奇譚 -2ページ目

ウィンテルフィギュア怪奇譚

超像可動・figma・フィギュアーツをメインに、フィギュア劇を撮影し公開しているブログです。
ほか、アニメやフィギュアの雑記や、ガチャ商品の購入報告などを行っています。



本ブログで定期的に読まれているカテゴリーは『フィギュア報告会』なんですが、最近ナイフの記事も、おそらくキャンプや登山関連の方にたまに読んでいただいているような手応えがあります。

トランプ紹介と違って割と需要があるんだね…


やはり、自分で調べていて、日本人による日本語のレビューは貴重だという実感があるので、なるべく多くのナイフを紹介する記事を書こうと思い至りました。

そこで、ベスト5とは別に、所持する全てのナイフについて簡単な紹介をする記事を書いていきます。

5本揃ったらその5本を紹介する感じで。


そして今回から動画でアクションしてるところも撮ります。

やっぱメタルの質感とか細かい形状とか、動いてないとよく分かんないんだよね…


2025年のベスト5についてはこちら



では、紹介していきます。




Petrified Fish PF818 Foward(ペトリファイドフィッシュ・ピーエフエイトエイティーン・フォワード)


メーカー:Petrified Fish

全長:205mm

刃長:90mm

刃厚:3.5mm

重量:104g

刃鋼材:D2

オープン:フリッパー

ロック:ライナーロック

ハンドル:ブルーG10

購入:公式にて28ドル+送料無料


ペトリファイドフィッシュの型番818、フォワードのブルーG10ハンドル。

ハンドルは他にマイカルタやカーボンも選べますが、とにかく安いのが魅力。

性能的に40〜50ドルくらいの価格帯なのに、30ドル以下で送料も無料となるとこのメーカー以外に知らないです。

フォワードはいわゆるエントリーモデルに位置付けられている商品で、これだけやたら安くて、他のは40ドル〜150ドルくらいの価格帯。



非常に開閉がスムーズなフリッパーで、ライナーロックへのアクセスがとてもしやすいのが魅力。

D2鋼はよく切れて刃持ちもいい鋼材ですが、切れ味が落ちてきた時に少し研ぎにくいのが難点。ある程度研ぎに慣れた人にはお勧めできます。

多少雑に扱っても罪悪感のない価格と、実際丈夫なハンドルにスピアポイントのブレードで刺突にも強く、キャンプでの雑務にたくさん使えるのがポイント。

あまり料理に向いた形状ではないですが。

色によってはちょっと安っぽさもあるナイフなんですが、使ってみると思いのほか持ち易かったりで使い勝手が良く頼りがいのあるヤツで、コストパフォーマンスが高いです。




Vosteed Corgi V 295(ボスティード・コーギーブイ・ツーナインティファイブ)


メーカー:Vosteed

全長:178mm

刃長:75mm(2.95")

刃厚:3mm

重量:100g

刃鋼材:N690

オープン:フロントフリッパー&ホイーラーフリッパー

ロック:ヴァンチャーロック

ハンドル:ブルーG10

購入:Knife CenterやWhite Mountainなどで89ドル(N690)〜149ドル(S35VN)


ボスティードのコーギーというシリーズの、ヴァンチャーロックモデルの刃長2.95インチバージョン。

ヴァンチャーロックとは、ピボットに付いたボタンを押すことでロックを解除できるボタンロックの一種で、非常にアクセスしやすく評判が良いボスティード独自のシステムです。

またホイーラーという、フリッパータブの代わりにライターの着火部のようなホイールを回してフリップするタイプの珍しいフリッパーが付いています。



ヴァンチャーロックは非常に扱いやすく、素晴らしいロックです。ボスティードもそれを分かってどんどんこの方式の新作を出してます。

ホイーラーは普通のフリッパータブの方が使いやすいですが、見た目の面で面白いです。畳むとナイフと思えない丸っこい外観になるのが面白いですね。

どちらもボスティード独自の機構で、他のナイフからでは得られない体験ができます。




見た目的に余計なものがなく、閉じた状態も美しいフォルムなのと、これで案外持ちやすくて手に馴染むのが良いですね。

鋼材はN690なので少し割高ですが、体感的に食い込みのいい鋼材なので色んなものが切りやすい。14Cと比べて若干の研ぎにくさはありますが、慣れればセラミックで普通に切れるまで研げます。




QSP Penguin Glyde(キューエスピー・ペンギン・グライド)


メーカー:QSP

全長:180mm

刃長:78mm

刃厚:3mm

重量:83g

刃鋼材:14C28N

オープン:サムスタッド

ロック:グライドロック(クロスバーロック)

ハンドル:FRN

購入:QSP公式やKnife Centerなどで49ドル+送料


QSPの看板ナイフで、安価で扱いやすいハンドルと完全にストレートなシープフット形状が特徴。

D2鋼ライナーロックで39ドルのモデルや、ファットカーボンの高級モデルもあります。



クロスバーロックが非常に使いやすく、丸でなくタブレット状のスライド機構が動かしやすい。

刃が真ストレートなのでカッターのように扱えます。

50ドル以下の14C鋼材でここまで使いやすいナイフはなかなか無いです。

調理には向きませんが、その他のあらゆるカットの強い味方となるでしょう。

是非とも一本持っておいてほしいナイフ。



とにかくガチャガチャがやりやすくて楽しい。





QSP Emu(キューエスピー・エミュー)


メーカー:QSP

全長:196mm

刃長:82mm

刃厚:3mm

重量:111g

刃鋼材:14C28N

オープン:サムホール&フリッパー

ロック:グライドロック(クロスバーロック)

ハンドル:ブラックマイカルタ

購入:QSP公式やKnife Centerなどで69ドル+送料


あまり人気はないですが、持ってみるとリバースタントー刃の使い心地が良いナイフ。

G10で2ドル安いモデルもあります。



特徴は「クロスバーロックだけどフリッパー」になっている点で、本来フリッパータブがクロスバーの機構にめり込むので相性が悪いところを、うまく避けて両立を実現しています。

フリッパーで開けてクロスバーで閉めるのですごく開閉が楽です。で、飽きたらサムホールをカチャカチャいじれるので遊べる。




フィンガーチョイルでコントロールグリップもできるし、リバースタントー切りやすいし大きさの割に軽いしでかなり使い勝手のいいナイフなんですが、昨今の「全長は7インチ(187mm)前後が持ち運びやすくていいよね」というトレンドと比べると少し長いせいで、主流を掴めなかった印象。

逆にハンドルはもうちょっと長い方がいいんだよなーという人には、完璧なサイズと使いやすさだと思います。

かなり過小評価されていると感じるナイフ。





Orbital Callisto(オービタル・カリスト)


メーカー:Orbital Knives

全長:178mm

刃長:76mm

刃厚:3mm

重量:77g

刃鋼材:154CM

オープン:サムホール

ロック:ライナーロック

ハンドル:ブルーマイカルタ

購入:White Mountainで89ドル+送料


新興メーカーのオービタルナイブズのエントリーモデル。

値段がほぼ90ドルで安くはないんですが、154CM鋼材にポケットクリップやバックスペーサーにチタンが使われているので、素材で見れば安い方とも言えます。



特徴はこの形状ですね。

似たような物がない強い個性と、刃の根本から少し出っ張ったエッジ。

そして非常に軽いという特徴もあります。




ハンドルが見た目重視のフルフラットなので強く長時間握ったりするのには向いておらず、素早く展開してサッと軽い刃で切る、軽作業での快適性に特化したようなデザインになっています。

とにかくカッコいいのが魅力で、使いたくなっちゃうんですよね…

ルックスは最高ですが、日常での持ち運び特化なので、それができない日本ではあまりオススメはできません。



以上でレビューを終わります。


雑記おわり