自分がこれしたい、って思ったことを、自ら人を誘って実行すること。

 

・・・当たり前に思える行動かもしれませんが、私は恥ずかしながら、今まで全然できていませんでした。

ただ、運が良いのか、「これをしたい!」って騒いでると誘ってもらえることは多くて、今までしたいなぁと思った経験は、割とクリアしてきた気がします。

 

素敵なバー(日本橋のマンダリンオリエンタルバーが大好きで、今まで何回もデートで活用しました)へ行く、とか、クラシックのコンサートを見に行く、とか、流行っているジムに行く、とか。

海外は行くのも、大抵行きたい国には友達がいて、一人で現地の友達を尋ねに行ったり、もよくしていました。

 

なので、受動的な人なりに行動力はあったのかもしれません。

でも、きっかけを自ら作るってかなり骨の折れる仕事。

 

能動的に生きると決めたからには、自分で企画して、自分で誰と行くか決めて、その人に興味を持ってもらえる形で提案することにしました。

 

その結果、いろいろな学びがありました。

 

・人生を楽しく生きていくには、友達は大事。

 →誘うことができる友達は多いほうが良いなぁって心底思いました。受動的に生きてる時は、出かけるのが億劫で、友達少ない方が良いと半ば本気で思ってた。(少ない友達を大事に、って思ってて、それは今も変わらない。けど、いろんなことしたいとなると、仲間も必要だなぁって。)また、相手に楽しんでもらうためには、普段から友人のことを良く知っていないと誘えないので、友人のことをより深く知っていこう、関わっていこう、って思えるようになったの。

 

・能動的同士だと、アサーティブを使わないと企画が進まない

 →普段、私のことを誘ってくれる、すなわち能動系の友達との企画調整は時に難航します。※能動的でも、難航しない人もいるので、人次第ですが。

  能動系の人は興味ないことにNOという可能性も高いので、お互いやりたいこと、一緒にできることを調整することが必要になってくる。でも、素直に、これはやりたい、やりたくない、を伝えれば良いだけなんだなぁって気づいた。

 

・東京って遊ぶところたくさんあるなぁ。

 →これは本当にそのまんま。調べれば調べるほど、たくさん遊べる場所がある。歴史を知っていたり、芸術を知っていたりするとさらに楽しく遊べるから、知りたいことも増えてくる。

 

・パートナーは、必要。

 →あくまで私の所感ですが、定期的に一緒に遊びに行けるパートナー、すなわち彼氏、彼女は必要だなぁっと。忙しい忙しい言ってる人よりも、休日はゆるゆる一緒に遊びに行けるような人が私は良いなぁって思いました。受動的に生きてる時は、特に彼氏いらない!って思ってた時期もあるけど、行きたいところがたくさんあると、一緒に感動をわかりあえる相手が欲しくなるなと思いました。

 

・自分で企画すると相手に楽しんでもらいたくなる

 →ちょっとしたホスピタリティが湧きます。来てくれてありがとう、楽しんでくれてるかな〜?って。あと、感謝する。あと、できるだけお金がかからないように、気にするし、工夫するようになったから、前よりも頭を使うようになったかも。

 

急に能動的になりすぎると疲れちゃいそうだけど、でも、時に能動的に動いてみるのはすごく良いなって思いました。