ここ数日はDWEのことを書いてます。

 
前回は、DWEはあくまでお家英語のお助け教材であって、なんとなく使ってるだけでは決して効果には繋がらないこと、親のやる気が肝であることを書きました。
 
今日からは、そもそもDWEの教材はどんなものがあり、親はどのように使うことが求められてるのかと、その難しさ(使いこなす上での難点)を書いていきたいと思います。
 
まずDWEの教材ですが、そもそもこれ自体がかなり複雑で、一式揃えた我が家でも、全ての使い方とその目的、使うべき時期などは、3年経った今、ようやく全貌を理解し始めてます。これが、使いこなす上での最初の難点だと思います。
 
とにかく種類が多くて、すべてが時系列で順番につながっているわけではなく、かといって、一緒の時期に使うものがはっきり分かれているわけでもなく、明確に、いつ、何を、どうやって使うのかが、すごく分かりにくいのです。もちろん説明書や、親向けのガイドはたくさんついてくるのですが、ガイドブック自体が多過ぎて、1つ読むと、前に書いてあったことを覚えきれない、という難点があるほか、受講者の様々な月齢・英語レベル・時間的な余裕を考慮して書いてあるので、「この教材は今すぐ始めてもいいし、始めなくてもいい」みたいな感じで、最終判断が親に任されています。そこが、最初は(というか、つい最近まで)かなり戸惑いました。私としては、「まずは、これ!」「次は、これ!」としてくれたら、何も考えずに、はい!はい!と言われた通りしやすいのですが、子供の進み具合など融通を効かせられる反面、どのくらいのスピードで、どの程度広範囲に手をつけるのか、親の判断にかかってきます。
 
(ちなみにここまで書くと、DWE批判?ばかりみたいですが、そんなつもりなく、後々DWEの良いところもたくさんご紹介したいと思います。DWE側も色々至れり尽くせり頑張ってくれてると思います。先に結論だけ書いておくと、総合的に見て、我が家はDWEを購入して良かったと思ってます!)
 
さて、そんな複雑な教材ですが、私なりにシンプルに列挙してみようと思います。
 
まずは大まかなラインアップから。そのあと、各教材の詳細をお伝えします。
 
■主な教材■
・Play Along! (PA!)
          * DVD #1-3
          * CD #1-3
          * Toys
・Sing Along! (SA!)
          * DVD #1-12
          * CD #1-4
          * Book #1-4
・Straight Play
          * DVD #1-12
          * CD #1-4
          * Book #1-12
・Step By Step
          * DVD #1-12
 
■補足的な教材■
・Talkalong Cards (TAC)
・Mickey's Magic Pen
          * Vocab Cards (Animals, Numbers, Colors, Letters etc.)
          * Fun and Games (Book #1-4)
          * Fun with Words (Cards, CD #1-4, Book #1-4)
          * Fun and Adventures (Book #1-4)
・Let's Play
・Activity Cards
・Questions and Answers
 
■World Family Club(WFC; 会員サイト)対象サービス■
・教材保証制度
・CAP (Children's Achievement Program)
・Telephone English (TE) / e-Pocket
・Fun Phon English
・Facebook Live
・月刊誌
・週末イベント
・お泊まりイベント
 
 
その他に、単語が載ったポスターとか、時期限定の付録とか、TAC専用のプレイヤー、DVDとCDを流せるプレイヤー、などあります。また全ての教材に、ペアレンツガイドもついてるので、ガイドだけでも2〜30冊付いてきます。もしかしたら他にもあるかもしれませんが、思い出せません!(そのくらいたくさんあります笑)
 
これら全てで約80万円、かつWFCに入会するとプラス月々約3,400円です。
 
ちなみにこれ以外の追加教材で購入率が高いのが、Zippy & Me。我が家は持っていませんが、併用すると効果抜群のようです。
 
また、ユーザーが通える教室が2種類あり、それぞれABC ClubとCFKと呼ばれ、特徴や目的が異なります。
 
このように、ただでさえ基本的なセットだけで膨大な量になるのに、それ以外によく話題になる補足教材などがあり、全てを理解しようと思うと目が回ります。
 
 
次回は、いよいよ各教材の詳細等をご紹介します。

 

 

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