空を飛ぶことを夢見た者はどこかで打ち落とされて、散華するのです。でも途中で途切れてしまう英雄譚は人間らしいです。最後まで語りきれる嘘くさいサクセスストーリーよりはマシ。鈴なりの死体が並んでいくのが歴史の本質。破綻した野心作こそ、人間らしい生き方であり、うまくまとめあげた話など、私は読みたくないのです。
城塞が陥落し全てが焼け野原になってから幾星霜を経て、ようやく花が芽吹いてきたのです。しかし、それは通常のあるべきかたちを失ったフリークスであり、そのドス黒い配色を見た者は這々の体で逃げ出すしかないのです。蕭条たる風景を今の現実として嚥下するしかないのです。おそらく今は、長い長い端境期なのです。いずれ、本当に美しい花々が地平線の果てまで咲き乱れることがあるでしょう。少女の表情が自然とほころぶような、そんな風景が、千年後くらいに見られるはずです。それまでわれわれは、この暗灰色の重力に耐えるしかないのです。
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人間は情弱でいいと思いますよ。
ネットでは情弱でいい。
その方が幸せになれるからね。

ところで。
夏バテって9月から来るよね。
何でだろう。
暑いと気が張っているのか?
暑さが緩んでくると、その隙間を襲ってくるのです。