6月~

 

気を取り直して2回目の採卵周期です。

同じように低刺激にてトライ。

記憶がおぼろげなので大幅に端折りますが・・・

採卵前日の検診で排卵してしまったことが分かりました真顔

これ、もし自費診療だったら本当怒りしかないだろうなと思いました。

病院が悪いわけではなく、仕方のないところもあると頭では分かっているのですがね。

 

そんなわけで、翌月だったかな、仕切り直しの採卵でした。今回は3つ取ることが出来ました。3つとも受精卵にしてもらいましたが、胚盤胞に至ったのは2つ。

相変わらず少ないですが、保険で移植できるのがあと2回なのでそれには足りる、今回移植した結果がだめでも、貯卵があるというのが精神的に救われました。

 

そして移植。今回はフライングすることを心に決めていたので、判定日の3日前ぐらいに検査。真っ白だったので、もう飲んでやるーと夫と残念会をしました。

当然病院でもカスリもしない陰性の数値をたたき出しました。

フライングと残念会のおかげで今回はショックが少なく済んだ気がします。(家で十分落ち込めたので)

 

先生からは、「夫婦に何か問題があるわけでもなく、胚盤胞も綺麗でグレードは良い。次に何かやれるとしたらERA検査で、着床の窓を調べて、移植のタイミングをより見極めるという手もある」と言われました。それと同時に、子宮内の細菌バランスが受精を妨げないか調べるのがEMMA検査、慢性子宮内膜炎じゃないかを調べるのがALICE検査だということです。

私の通院している病院では、ERA検査のみだと15万ちょっと、3つやると20万ちょっと。東京都に申請すれば先進医療で7割は戻ってくるので、3つ受けることにしました。

結果は問題なかったので、着床の窓の時間を少しタイトにして、3回目の移植に進むことになります。