7月に入って数日後、
突然の両親からの連絡。
祖母の体調が良くない。その連絡を受けた次の日の早朝だった。
数ヶ月前に脳梗塞で倒れた祖母は、
左半身麻痺と脳のダメージにより認知機能が低下した。家族のこともはっきり認知できず、車椅子で移動できるが立ち上がれず、食事も流動食しか食べられない状態になってしまった。
そのあと、入院中の祖母に会いに行った。
1年前に会った祖母は、
畑で野菜を作ったり、料理をしたり、階段も駆け上がるくらいとても元気だった。
変わり果てた祖母に動揺した。
面会に行った家族から話は聞いていたけど、
ただただショックだった。
それから数ヶ月して退院し、幸運なことに祖父と同じ介護施設に入所できた。
その頃には、寝たきりの状態になってしまっていた。
祖父母に会いに行きたかったが、色々な感染症が流行っていて、春になってもその施設が面会禁止で会いに行けず。
やっと面会できるようになったが、
日々の忙しさにかまけて会いに行けなかった。
夏休みに、子供たちを連れて会いに行く!と祖父に言っていた矢先の出来事だった。
最期の瞬間に、祖父が一緒だった事がせめてもの救いだった。
葬儀の日に、
子供たちと旦那と、祖父にも会いに行った。
いい施設に入れてもらって、苦しむこともなく、すごく穏やかな最期だった。
と言っていた。
葬儀も終えた。
悲しいし、
寂しいし、
残念というか…
もう一生おばあちゃんには会えないんだな〜
って…
子供のころから、
おばあちゃんが作る赤飯とお餅が大好きだった。
トマト、きゅうり、ナス、かぼちゃ、大根、じゃがいも、ピーマン、モロッコ…
畑で作ってくれてた、たくさんの野菜も
もう一生食べられないんだな〜
って…
孫もひ孫も、たくさん愛してくれたおばあちゃんに感謝しかない。
子供が2人、孫が5人、ひ孫が7人。
90年間の人生は、
どうだったのだろうか?