10月11日、伊勢神宮125社のうち、外城田(ときだ)七社参りに行ってきました。
本来なら、10月5日、近鉄ハイキング・外城田七社めぐりに、参加予定でしたが、台風18号接近による悪天候のため、パスしました( 近鉄ハイキングは雨天決行なのです。 )。
でも、近鉄ハイキングのおかげで、125社中、92社も達成して、「満願」まで、もう一息なのです。
それで、外城田七社を、単独で完走することにしたのです。
スタートは、JR参宮線の「田丸」駅です。 三重県の玉城町(たまきちょう)という所にあります。
田丸は、城下町ですが、伊勢参宮や熊野詣の人たちの宿場町として、繁栄していたとか…。
田丸城址から、初瀬街道を西へ進み、常夜灯の所で脇道へ右折すると、坂手国生神社(さかてくなりじんじゃ)です。
「神宮司庁」の立札があるので、125社と分かります。
坂手国生神社のお社です。125社の大半が、この建築様式ですね。
簡素ながら、品格が備わった小さなお伊勢さんです。
美しい神の森です。時間が許せば、ゆっくりと過ごしたいですね。
初瀬街道まで戻って、更に西へ進むと、棒原神社(すぎはらじんじゃ)の社叢が見えてきます。
棒原神社は、占星術の神様を祀っているためか、高台にあります。
続いて、JR踏切を渡ると、「外城田(ときだ)」駅が見えてきます。
この駅は、ホームがひとつしかなく、「駅」というよりも「停留所」です。
もちろん無人で、トイレも無いし、駅らしい設備が見当たりません。
ここから、南西のほうに御船神社(みふねじんじゃ)の社叢らしき森が見えます。水路づたいに進んで、立派な石灯籠が見えてくると、御船神社です。
牟弥乃神社(むみのじんじゃ)ご同座です。
ここから南の方に、田畑のなかの浮島のような朽羅神社(くちらじんじゃ)の社叢が見えます。
とても特徴的なシルエットですから、農道を適当に歩いても、まず迷うことはなさそうです。
赤トンボが、あちこちに見られます。
遠くからでも目立つ朽羅神社の森ですが、いざ、中に入ってみると、意外と小ぢんまりとした社叢でした。
ここから蚊野神社(かのじんじゃ)まで、ルートが分かりにくく、ケモノ道をたどる羽目になりました。トホホ…。
あとになって気づいたのですが、地図だけに頼らず、グーグルの航空写真を活用するべきでした。
蚊野に行くまでの間に、地図上では、いまだに区画整理されていない農地が、ドカンと拡がっているように見えたのです。
しかし、実際に現地へ行くと、農地ではなく、樹林でした。愕然としましたね。
農道を適当に進んで、この樹林に突き当たると、「立入禁止 陸上自衛隊航空学校」と書かれた看板があったのです。
やむなく、左の肥料工場の脇に、蚊野へ向かう道があったので、突き進みました。
方向感は正しかったのですが、この道の末端はケモノ道でした。やぶ漕ぎをすると、ほどなく農道に出ました。
蚊野の村落に入り、ようやく蚊野神社(蚊野御前神社ご同座)にお参りできました。
あとは、農道を、北方の参宮線に向かって、適当にたどっていけば、ゴールの「外城田」駅に到着です。
いやあ、たっぷり汗をかきましたが、心地よいウォーキングでした。
神々に感謝です!


