悪阻のぶり返しみたいなものを感じ眠れず、辛い夜だ。




私は少し落ち込んでいた。




ネガティブな思考をリセットする為にベランダに出て、外の空気を吸った。

涼しくて柔らかい素敵な風が吹いて、少し落ち着いた。



空を見上げるといつも想うことがある。


それは天国にいるおじいちゃんのことだ。




おじいちゃんは私の結婚式を見る前に他界してしまった。

だからもちろん、その後お腹に赤ちゃんがやってきてくれたことも知らない。




伝えたかった。






遅くなったけど今夜、雲が立ち込める空を見上げなら、そっと一人で報告した。


そしたら突然雲が晴れてお月様が顔を出したの。



空から返事をしてくれたのかな〜なんて、思ったら涙が出てきた。







そして少し勇気が出た。


ネガティブになってちゃいけないな、そう思った。






たまにこうして思い出して、勇気をもらってる。



自己満足だけれど、私にとってはとても大切なお守りみたいなものなんだ。






死者に想いを馳せる。





大好きだった人は今も、あなたの胸の中で生きている。