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Malchut(王国)

耳を傾けてくれる人がいてもいなくても。

 

 

切り折り紙作家・ヤムシスワークスさんの作品を忠実に再現した、カエルさんたちのフィギア。

 

めちゃカワイイ♪

 

この写真は、自宅のパソコンデスクですが、翌日は職場に持って行って、アマガエルさんたちはモニタの上から、ヤドクガエルさんたちはミニハブに腰掛けて、私の仕事っぷりを監視しています。(笑)

 

 

 

ところで、先週の土日は体調が悪く(土曜日はテレワーク)一歩も家から出られなかったのですが、日曜日の夕方から1時間半かけて書き上げたブログの校正も終えて、投稿ボタンを押すだけ・・・だったにも関わらず、うっかり戻るボタンを押してしまい、水の泡と消えたのでした。

 

新規作成からなら助かっていたのですが、前のブログのコピーから始めたので、もうなす術もなく。(T_T)

 

いつもならこまめに下書き保存するのに~。

 

お話したいネタはいくつもあれど、久々にすっかり心が折れました。

 

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

 



8月に記事にしたが、ステイホームで長時間座ってアニメばっかり観ていたのが災いしたのか、座るとやたらとお尻が痛むようになったのはGoTo Travelが始まる少し前のことだ。

 

母に勧められてハニカム構造の無重力クッションを購入したところ、ほどなく痛みが軽減・完治した・・・ハズだった。

 

すっかり過去の笑い話になろうとしていた頃、再びお尻の痛みが気になるようになっていた。

 

 

 

それでなくても、自前のクッション( → お尻のお肉ね)は加齢と言う名の経年劣化によって弾力を無くし、座面の硬い椅子には長時間座っていられないので、それなりの座面に4cm厚の体圧分散クッションを敷いているのだ。

 

その上に座ってお尻の痛みが気になるなんて、尋常ではない。

 

・・・これはやっぱり【痔】なのか?

 

 

 

じっとしていると発症しやすいと言われる「良性発作性頭位めまい症」でダウンして以来、定期的に体を動かすように心がけているし、寝る前に軽いストレッチもするようになった。

 

ここのところ、野菜もよく食べるようになったし、そもそもが便秘とは無縁だ。

 

 

 

同僚にも言えない不安を抱えつつも、二年越しで取り組んだ仕事の後片付けに追われている頃は、まだある程度気は紛れていた。

 

だが、すっかり落ち着いてしまうと、お尻が気になって仕事にも集中できなくなって来た。

 

「まさか、違う病気だったりして?」

 

考えて判るワケもなければ、治るワケもない。

 

これはもう行くしかないだろう、病院に!

 

 

 

こう書くと、あっさりと決断したように思われるかも知れないが、病院はすぐに決めたものの、予約の電話を入れるのに1カ月近く要している。

 

だって、それなりの経験を積んだアラフィフだって、婦人科の受診や、ましてや「大腸・肛門科」なんて相当な覚悟が必要だ。

 

11月某日、午前休を申請した私は重い気持ちを抱えたまま、電車に乗り込んだ。

 

 

 

病院に着いたのは予約の15分前だった。

 

保険証を出して、待合の椅子に座って問診表を書く。

 

細長い待合場所は一列に椅子が並んでおり、そこそこな人数が座っていた。

 

(ここってホームページで見た限り、先生一人じゃなかったっけ?)・・・それは記憶違いでもなんでもなく、予約時間を越えても一向に呼ばれる気配はなく、ようやく診察室に通されたの時には予約時間から一時間近く経過していた。

 

 

 

「夏前から痛みが治まらないの?それは結構長いね、とりあえず痛いところを診ましょう」

 

診療台に横向きに膝を抱えるように丸まって寝て、腰から膝あたりまでブランケットを掛けてもらえる分、実は婦人科よりはマシなのだが、嫌なものは嫌だ。

 

「力入り過ぎ、これじゃあ診察できないよ!」とか三回くらい言われる私。(恥)

 

こういう往生際の悪いところは、この歳になっても一向に改善しない。

 

 

 

で、ここまでしておきながら診察結果は、まさかの「所見なし」

 

え、これ、良かったって言っていいの?(@_@;)

 

 

 

「少しだけ腫れている部分もあるけど、別に痛みが出るような状態じゃなんだけどねぇ」

 

「はぁ・・・」

 

「まず、あなた過敏性症候群みたいだから、自律神経のバランスが崩れて脳からの信号が上手く腸に伝わっていなくて、消化不良でお腹が緩くなっているんです」

 

「あ、消化不良なのですね!緊張するとすぐにお腹に来るので大変なんです。今日も朝から10回くらいトイレに通っているんですよね~」

 

「一日に500mlしか水分摂らないんでしょう?普通はそんな量じゃ便秘になるんです!」

 

 

 

私は【非日常】が苦手で、それがたとえ楽しみにしているイベントであっても、結構な確率で腹痛に悩まされることになる。

 

人の多いところ、知らない場所や親しくない人と一緒の場合、会議や試験、研修などの緊張するようなイベントはもちろんのこと、美容院や映画などのすぐに身動きできない状態の時などであっても顕著に反応する。

 

アタリマエだが、緊張から解放された途端に嘘みたいに治まるのが特徴だ。

 

 

 

「腸は第二の脳」と言われていて、脳からの指令がなくても腸は勝手に動けるとの記事を、最近よく目にするようになった。

 

どうりで、どんなに薬を服用しようが、イメトレをしようが、ヒプノセラピーなんかを受けようが一向に効果がないワケだ。(基本、脳や潜在意識にアプローチしているはずなので)

 

するなら、腸にダイレクトにアプローチできるような方法だろう。( → どんな?)

 

 

 

半世紀ほどの人生の、かなり多くの時間を「腹痛」と「トイレの位置確認」に費やしている気がする。(苦笑)

 

これまでそこまで深く気にしていなかったのは、『歳を重ねると共に恥も外聞もなくド厚かましくなれば、自然に治るだろう』と半ば本気で信じていたのだが、実際には明らかに悪化している。

 

おそらくは、ほぼ家と職場の往復だけで、人との関りを必要最低限に留めており、刺激や変化に乏しい日常に埋もれているために、些細な変化もストレスになってしまうのかも知れない。

 

 

 

「そんな状態なので、もしかしたら違うところ(原因)の痛みが、あなたにはお尻の痛みとして感じられているかも知れません」

 

(えぇっ、そうなの???)

 

「まぁ、これは"ぼくのイマジネーションの世界の話"なんだけどね!」

 

・・・なんなん、このパワーワード?(^^;;

 

 

 

そして、この診察結果とは関係なく「内視鏡の検査は受けておいた方がいいよ」と勧められた。

 

何でも今回受診した病院で内視鏡検査を受けた人の約3%に大腸がんが、40~45%は将来ガン化するかも知れない腺腫が見つかるのだとか。

 

また、女性のがんで一番死亡率が高いのも大腸がんなのだそう。

 

「いいですね、お話はしておきましたよ!受ける・受けないを決めるのはご本人ですので」

 

 

 

どんなに早期検査を受けても、予防に力を入れても、病気になる時はなるのだ。

 

あらゆる不安の種を自ら探しに行くのは私の主義・主張には合わないで、受けるつもりはないんだけど。

 

そして、不思議なことに、あれほど続いたお尻の痛みが今では全く気にならなくなっている。

 

それはこの続きのお話に関係があるのかも知れないし、単に診察結果が「所見なし(少なくとも痔ではなかった)」で不安の種が一つ消えたためかも知れない。 → だとすれば、早期検査も有効なのかも知れないけど