故郷のこと。

まずは、なんと言っても…


ふじさんっ!!


家から見えるのは

ほんとに贅沢なことだなぁと思う。


夏の早朝

朝日に照らされて山頂が赤く染まる姿も

夏の夜、その姿が暗闇に浮かび上がり

山小屋の灯りがキラキラ揺れる様も

綺麗な笠雲も

雪の富士山も

どの姿をとっても素晴らしい。



 


そして、山あいの町なので

早朝によく見られるのが霧

とても幻想的です。


 




 


そして

こちらは【つまみこみうどん】

人寄せがあると

最後に出されるうどんで

手打ちの冷たい麺を

温かい【おつけ】(汁のこと)で

いただきます。


麺は、打ち立てではなく

冷蔵庫で冷やされて

少しパサパサになってるんだけど

その麺が煮干しと干し椎茸などで

とられた出汁の味噌味の

おつけに入れると

その少し濃い味のおつけを

麺が吸って美味しいの。


でも、冷たい麺を入れるので

おつけはすぐ冷めちゃうから

何回もおつけのおかわりするの。


今は家庭でうどんを打つことは

ほとんどしなくなったと思うけど

私の子供の頃は

おばあちゃんがよく作ってくれました



 


そんな故郷ですが

私は子供の頃から

その文化に馴染めず。


生まれた時から住んでいたのに

馴染めず。


馴染めないのは

私が変わり者だからと

思い込んでいましたが


30歳くらいの時

そこの文化に

自分が合っていなかっただけだと

気付けた出来事があって


それからは

いつか、

この街を出たいと思うように。


そして

44歳の時に

その時が訪れて

愛知に来ることができ


今に至ります。


故郷が好きかと聞かれると

好きとは言えません。


愛知に永住するつもりですし

私の地元は愛知とも思ってます。


でも、不思議なもので

故郷のこと嫌いにもなれません。


その自然に触れると

落ち着くのは

生まれ育った町だからなんでしょうね。


私が今になって

手打ちうどんを打ってるのも

故郷を思ってのことかもしれません。



ふるさと


いつかは大好きと言える日が

くるのでしょうか


そんな日が

きたらいいなぁ