こんばんワールズエンド。
久々にブログを更新するのは、ap bank fes'10が終わったから。
その感想っちゅーかライブレポっちゅーか。体調悪かったし暑いのほんとに駄目だから、他のアーティストさんあんまり見られなくて、やっぱミスチル見てきました。てなわけで、ミスチルのライブレポなんて投下してみます。ちゅどーん。変態です相変わらずだねって。


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今年のミスチルは、そう、トリじゃない。3時前。
いっちばん!暑い時間帯だけど、てか、本当はトップバッターが良かったなー。それじゃその後人いなくなっちゃうのか?


さて、三日間参加していますが、特に何日目の感想。
と区切ることはせず、なんとなくざっくり三日間分書きます。

セトリ(初日)
1、シーラカンス
2、PADDLE
3、僕が僕であるために
4、横断歩道を渡る人たち
5、I'll be
6、365日
7、声
8、Worlds end

(二・三日目)
1、シーラカンス
2、PADDLE
3、僕が僕であるために
4、I'll be
5、しるし
6、声
7、Worlds end
8、【es】~Theme of es~



あはははははは!(突如大笑い
自分で曲名うってて、なんて、なんてライブだったんだ!!!と、感情の表現ができなくなって笑うしかありませんでした。何この感覚。esとか!!!!!!!
んだもんでね、文字に出来ないんですよ、いちいち全てが。思い入れが強すぎたな、今年。
でも出来るだけ、自分が覚えておくためにも書くけど、絶対に伝わらない。でもそれもいいその方がいい。ダーリンダーリン。それでこそ思い出。


1、シーラカンス
ずずずずーぅんずずぅー ずずずずーぅんずずずーん
ずずずずーんずずぅー ずずずずーんずずー てぃらりらりらりらりら
・・・このイントロは、すぐにシーラカンスだ!と頭はそう言う。
でもついていけない。シーラカンスを、ここで、演奏するだと?
何だ!?あたしは暑さで頭がどうにかなったのか?

シーラーカァーーンス君はまぁだぁ(マイクに覆いかぶさるように右斜め下を見つめる表情で)

うほぉぉkさdhjfdhjfぢお;::!!!!!
相方さまたちと、もう何の感情かわからない、歓声なのか悲鳴なのかわからない声を上げました。初日は相方さんと向き合って、今なら象の2~3匹は鼻息で倒せるくらいの鼻息でむっはーーー!!っと言い合いました。お互いが倒れなかったのは象の2~3匹よりも強い精神力だったからです(?)
しかししかしシーラカンス。どえらいかっこよかった。桜井ステップと、会場をにらみつけるようなあの表情!あの表情!!!
うはぁぁぁ大腿筋ファンタジー!私の目には筋肉の躍動が見えるぅぅぅ(透視)!桜井さんてば下向いてるぅぅ睫毛ファンタジー!!ひざ下がくねんくねんかき回してるー(変態)!大声であおってるぅぅぅ!汗がぁぁぁぁぁ!!

テンポアップするところからはもう、何?なんていえばいいの?文章じゃ伝わらないから今から私が動き真似するから見て!ってのも出来ないなんてもどかしい!!ひらめ筋が大地を踏みしめている!いちいち振る首筋に滴る汗がもうなんとも言えない。


2、PADDLE
そういえば田原様、一人だけ白の長袖シャツ。この暑い中で。あなたは汗をおかきにならないのでしょうか・・・?
なんだただの神か

というか、誰がシーラカンスの次のPADDLEがくると思っていたか。いや誰も思うまい。何だこれ(いい意味で)。

「僕は今日も生きている まだ!もう少し君を愛していれる」

が妙に心にきましたねぇ・・・。いや、ほんと、暑さで死んでもおかしくないような暑さだったから、生きている私は、まだもう少し、もちろんステージ上のミスチル然り、今私の周りでこうやって一緒にライブ見てアホみたいにはしゃいだり、今こうやってこの読んでくれてる皆様を愛していれるわけで。ぐっ。ときちゃったね、あの歌いながらの笑顔見てると。
私の後ろがこぶたさんとwalnut君(魂の兄弟の二人(そして魂の私のChildren(魂の母の意見)だったんだけど、後ろから熱い男の声援が頼もしかったです(笑)「うおおおおおおーーーーー!」っていう低い声が(笑)


3、僕が僕であるために
三日間とも、この曲の時は何故かしら心地よい風が吹いていて、灼熱の地をやさしく撫でていたことが思い出されます。すごくいい状態で聞けました。そしてこの曲に秘めた桜井さんの思いが、ちゃんと伝わってきて。

なのにPADDLEの汗を引きずった桜井さん

前  髪  が

早くー!誰かー!直してあげてーーー!ドキドキしました。私の周囲の変態たちはみんなドキドキしていました。これがLOVE CHECKです。(そうなのか?



4、(初日)横断歩道を渡る人たち
  (翌日以降)I'll be
(横断歩道)これはやるよねーと事前に思っていたし、ラキラクバージョンでくることも予想の範疇だったので意外性はなかったけど、二日目以降削ったのは意外でした。桜井さん、ほんっとこの曲好きなんだな。途中からガンガンくるバンドアレンジが最高ですが、武史のピアノアレンジあれほどまでに強調するもん?それでいいの?3人放置?

(I'll be)頑なにシングルの方はやらないということが良くわかりました(笑)いや、でも、アルバム曲、好きです。
2サビ後のシャウト

「あぃぅぃるぅびばーっ!」

と叫びながら左斜め下に頭と体を振り下げてまたマイクに戻って「ぅぃるびばーっ!」と叫ぶ猫背姿勢の一連の動作

大 好 物 で す
あまりに好き三日間ともそこでくらっとしてたら、本気で熱中症で倒れるんじゃないかと心配されましたwwごめんなさいごめんなさい心に響いていただけですwww

そして「駆け引きの世界で~」前の間奏で、背中を丸めてケツサクのまま、大臀筋を惜しげもなくさらし、足じたばた。

・・・・・・!(エロ過ぎて言葉にならない)

アウトロではサクと健ちゃんとナカケーがJENの方へ集まってケツチル状態でガンガンかき鳴らす。桜井さんの足腰が自由度MAX!!さっきまでどこに足あったっけ何この動きは?ナカケーのもじゃもじゃ髪がふり乱れて歯を食いしばっている!健ちゃんが横揺れをして静かに青白い神のオーラを放っておられる(敬語)!汗(JEN汁)を撒き散らしてJENに何かが降臨している!!!ミスチル!これがMr.Children!!
あまりに、あまりにかっこよ過ぎて、本当に絶句しました。迫力ありすぎ。ラストに「ぅぃるびぜーっ!」「・・るびぜーーーっ!」「~~~!!」という絶叫も、ガシガシ魂むんずとつかまれてかき乱されました。あぁ、なんて幸せ。



5、(初日)365日
  (二・三日目)しるし
「大切な人を思って聞いてください」と始まった365日。何度聞いてもやっぱりいい歌。40歳のバンドにこんな曲歌われたら、そりゃ新人は歯が立たないよなー。
「しるし」は間違いなくソングライターズ効果だと思う(笑)
個人的にはHOMEでやっていらいやらないと思っていた曲だったのです嬉しい。丁寧に言葉を伝える歌い方も素敵。やっぱり「どうせ」愛してしまうと思うんだ。って、いいよね。


6、声
ここで!ここで声が来るのか!意外だった!
でも考えてみると、このつま恋にぴったりな曲だったのか。
きっと空に声って綺麗にひびくんだろうし。
途中何度も桜井さんが「すげぇ!」って言っていて、相方さんと
「ほめられちゃったーーーーー!」と鼻血寸前(変態)。そして手を振り上げるから脇毛ファンタジー。
でもこの曲は、やっぱナカケーだよね。あの、「ナカケー、吠える。」さすがは狼の血筋です。
前述通り、もじゃもじゃで顔が見えないんですが、声の「いえぇーいへい!」のところは、しっかり吠えてる口元が見えるんです。あの、ちょっと下がった感じでのシャウトね。
もう、これが見られただけできゅーーーーーーん。です。

とにかく楽しい!みんなが空に向かって、手を突き上げて、同じ叫びを共有する。近くには仲間がいて、皆で全力で「声」を張り上げて、同じ種類の汗をかいて、顔なんか見てなくても、皆がどんな表情してるかなんてわかってるんだ。あ駄目だ書いてたら何か思い出して泣けてきた。あの情景を、あの気持ちを思い出したらつい。


7、Worlds end
はいきたきたきたきたきた!桜井さんも私も好きなWorlds end!(桜井さんと私を並べてみたかっただけ) (変態)
前奏から上がるねー跳ぶなって方が無理だねー体が勝手に跳んでたねー。
何がすげぇって、「ゆっくり旋回してきた大型の旅客機が」で、ほんとに空に飛行機が飛んでたことだよね。初日は1機、二日目は2機。三日目は飛んでなかったけど、わかってるよわかってるよ演出なんでしょ?ww武史のポケットマネーで飛ばしたんでしょ?www
指さして「飛行機だー!」って、皆で「うぉおおおおおーーー!」と盛り上がれたのも最高でした。大興奮でした。
鬼気迫る表情で歌い上げる桜井さんにもう釘付けで、あぁ、私本当にこの曲好きだぁ・・・と実感しました。
ラストの「お~おお~おお~」も、まるで自分が跳んでるようで・・・それは暑さのせいですかね(笑)「だけど僕らつながっている」としっかりと胸に手を当てて歌ってくれた桜井さんを忘れない。感動した。とにかく、非現実感たっぷりの、素敵なワルエンでした。


8、【es】~Theme of es~
初日はワルエンで終わってたから、二日目もあぁ、終わったーって思ってたら、ん?ギター構えた??あれ?「最後のこの曲を」とか言った・・・

イントロが


イントロが・・・



え?は?何?え?ちょwwwいや待ってちょっと待って?と言われたって?このイントロはesです間違いありません。でもes?え?私生きてる内に歌ってくれるなんて考えたこともなかったよ?え?どういうこと?ミスチル、これ演奏すんの?マジで?うはyskぁjhrfd

と、あの短いイントロの間にこれだけ考えました(笑)
二日目は変態たちと「マジかマジか!!!」とカタダキアッテ大興奮。誰もが事態を把握できてない。周りのミスチルファンもざわついている。
二日目こられなかった相方さんは三日目で初めてes。鼻血の上へ噴出する勢いで地中に埋まるんじゃないかという勢いで興奮しておりました。そりゃそうだよesだなんて。

アレンジ一切無しの、原曲のまんまのes。
ドームツアーでALIVEを印象的な場所に入れてしっかり「曲に振り回された」頃の曲を自分で振り回していたミスチル。んで今回のes。1サビの「エェーーース!」を歌いきった時の笑顔。
あの笑顔。
今思い出しても涙出る。いろいろものおもうところがあって。歓声を上げずにいられなかった。
あの叫び、マイクスタンドのマイクを右手で下側、左手で上から持つあの手つきで、自分の体を後ろにそらして、空に向けるみたいにのけぞっての、完全に声になりきっていない「エェーーース!」に、撃たれました。衝撃でした。これまでファンでいてよかった。もちろんこれからも。
歌い終わった後の笑顔もえらい爽やかで、それでいて何かを乗り越えた・踏み越えた・消化した、そんな笑顔にも見えてこっちまで笑顔になった。きっと良い意味での「単なる一曲」になったんだ。

「手にしたものを失う怖さに縛られるくらいなら勲章などいらない」
「栄冠も成功も地位も名誉も大してさ意味無いじゃん」
「過ぎた日々に別れ告げて君は歩き出す」

「それでも人が好きだよ」

「何が起きても変じゃない そんな時代さ覚悟は出来てる」

「悦びに触れたくて明日へ」

なんだ、非常にapにぴったりじゃないか。そうか。そうだったのか。


終わった後は抜け殻ファンタジー。
あまりに濃い8曲に、もう足腰ふらふら。暑さでくらくら。



それにしても、楽しかったなぁ、ap・・・。
来年もやるとか何とか武史がぽろり発言したらしいけど、また今年みたいに楽しい時間を過ごせたらな・・・。
ただ日光湿疹で顔がぼつぼつになった(今はだいぶ治ってきた)のは、去年までそんなことなかったってことは、

加齢・・・・?


orz


肌ケアをもっとしっかりしようと思いました(涙)


ではまた、いつか。