今日はただただベッドの上で思考を繰り返したり2時間くらい寝たり

更新するネタなんてないわよ。


ってか「ミスチル」ってブログタイトルに入ってるんだからなんかミスチルの事でも書こうか(何そのテンション)(笑)




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私の好きなアルバムBEST3って


1「Q」

2「versus」

3「シフクノオト」


んー・・・3位は「It's a wonderful world」と迷うなぁ・・・。

でも私最初イツワンは(こういう事言うとまた不快を与えるためだけに一方的な文句や批判しか言わない暇人が何か言ってくんのかもしれんけど・笑)嫌いだったんですよね。

まぁ現在3位と迷うくらいなのですが。


ワンデイも行ったし、何気に何だかんだ言って圏外からの3位上昇みたいな感じなんで

一番思うところがたくさんあるアルバムかもしれん。

だから、TOP3には入れなかったけど、このアルバムの事をちと書かせて頂きたい。


Mr.Children
It’s a wonderful world

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「Q」があまりに大好き過ぎて、次のイツワンがあまりに綺麗過ぎて、私が勝手に「Q」でミスチルに要らぬ期待をし過ぎたおかげで「10周年でこれですか?」と思ってた時期があったんですよ。

最初「いいな」と思ったのは「Bird Cage」「LOVEはじめました」くらいでしたね。

「Q」で「Hallelujah」に一耳惚れしたから綺麗なモノが好きなのかと思いきや、私としては「ただただキレイなミスチル」より、

それこそ「猥雑で混沌とした中でもがくミスチル」が好きだったりするわけです。

「キレイ」なのも好きなんですけど、比較論ね。



「Q」でファンを離れた人が多いというのはよく聞く話ですが

寧ろ私がミスチルから離れた時期があったとしたら(無いんだけど・笑)

このイツワンの方だろうな。



2005年のドームツアーで惚れ直した「蘇生」も、このアルバム発売当時は桜井さんが倒れる前だったし、

「まだやりかけの未来がある」の歌詞は当時から今までずーーーっと大好きなんですけど

「うん、キレイだね。」の一言の感想しかなかった。


何よりも、このアルバムは「シングル曲」があまりに強いイメージで、

アルバムを通して聞いていても私にはどういうわけかシングル曲しか残らなくて、

先にあげた「トリカゴ」と「ラブはじ」以外は本当に頭に入りませんでした。

「youthful days」とか「君が好き」とかのイントロを聞くと、シングル曲の色があまりに強くて、何だかふっと「ワンダフルワールド」の骨組みから私が引っこ抜かれた感じがして。

それだけシングルを聞いてたのかな、私。




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でも一番このアルバムに馴染めなかった理由は・・・・



ってあー、コレ書くとすっげー批判されんだろうな(笑)



まぁいいや。



恐らく人気が高いと思われる「UFO」「いつでも微笑みを」が苦手だったことです。



えへ(可愛らしく笑ってみる)(手遅れ)




「UFO」は曲を通して「で?」って感じだった、最初。「何?何を言うために歌った?」と。

曲の全てにメッセージが存在しなくてはいけない。とは言わないし思わない。

でも「UFO」は本当に何もわからなかった。「どうかなぁ?」って何だよ!みたいな(笑)

インタビューで桜井さんが「1曲減らすならUFO」と言っていたのを見て、「あぁ、やっぱり?」なんて思ったりしてたりしたの。


でもある日はたと気付いたんです、この曲にどうも馴染めなかった理由に。

それは「曲の世界と私の現実世界があまりに近すぎたこと」

私自身の憂鬱や迷いを、煮え切らない部分を、言うなれば他人に突いて欲しくないところをこの曲はピンポイントで突いていたわけです。


「うまくいかない事ばかりだよと」当時正に卒研真っ只中で。

「茶化して帳消しにしたいんだろう」ハイ。

「腫れ物触るみたいな核心を避ける話題」私に友達なんているのか?って悶々としていて、皆私を腫れ物だと思ってると思ってた時期でした当時。

「身勝手なその夢」漠然と、毎日嫌だなーって。自力じゃなく合理的に逃げ出せたらなぁって。


まぁかるーーーく挙げただけでもこんだけあるんです。

うわわわわわ!って。ぅわうわうぁ~♪(引きずる




「いつでも微笑みを」

当時、大好きだった叔父を亡くしたばかりだったのです。

当時といってもポプザの頃なので若干のタイムラグはありましたが、時間が経っても引きずる程、大切でした。

そんな時に、凄く軽快なメロディーで「急な不幸」を語りかけてきたこの曲に、ふと身構えてしまって。

「命は果てるもの わかってはいるけど」 あぁわかってるよ、言われなくたって。って。

「悲劇の真ん中じゃその歌は意味を無くして」しまったんです。

「そう思えば何とかやっていけそう」にもなかったんです。

「いつでも微笑みを」浮かべられなかったんです。やっぱり凄く悲しかったから。

その軽いメロディーの上の重い歌詞を、見つめられなかった。





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それが今何で大好きなアルバムになったのか。

答えは至極簡単で、やっぱりワンデイのライブに行った事でしょうね。

「蘇生」が桜井さんの病気を経てより一層重みを増していたし、会場の一体感にわさわさ揺さぶられて、ただ泣いた。

今も横浜アリーナ立ち見45番から見たアリーナ席の一体感の映像を忘れられず。


それよりも決定的だったのが「いつでも微笑みを」


アレンジがやや変わっていて、少し重みを感じるアレンジになっていたように感じた。

ラストで何度も「いつでも微笑みを」と声を張って歌う桜井さん。

あちこちから迫ってくるようなバンドの音。


「意味を無くしてしまうかなぁ」は私が考えていた表現と全然違った。

何も傍観的なものではなく、「悲劇によって歌が意味を無くす悲哀」が痛い程届いた。



「いつでも微笑みを」

もしかしたら私は若くして亡くなってしまった叔父を、勝手だけど、許してなかったのかもしれない。

就職した姿やウェディングドレス姿とか自分の子供とか、見てもらいたい瞬間がまだまだたくさんあった。

声を張って歌う桜井さんの迫力に、ふと小さく「いつでも微笑みを」と口ずさんでみた私は、その場で涙が溢れそうになった。

私がその痛みを引きずる事をきっと叔父は望んでいない。

「いつでも微笑みを」浮かべながら幸せに暮らす私を望んでくれていたはずだ。

あぁ私はそんな事にも気付けなかったんだ。


きっとこの曲の、このワンデイのアレンジが無かったら、今でも気付いてなかったかもしれない。


それ以来、この曲が大切になると同時に、

会場で「それ」に気付いた後に演奏された「It's a wonderful world」の「手遅れじゃない まだ間に合うさ」というフレーズに、これ以上無いくらい心臓を打ち抜かれて、その時はじめてこのアルバムが如何にある種「混沌とした」美しいアルバムだったかという事に気付いて、大好きになった。



懐かしくて、大切な思い出です。




・・・・個人的想いで長くなり過ぎですよね、ごめんなさい・・・・・orz