アカデミー( 旧ブラック ウォーター) ・・・・・ PVでわかる戦技レベル | タクティカル コム

アカデミー( 旧ブラック ウォーター) ・・・・・ PVでわかる戦技レベル

ウクライナでも、ブラジルでも仕事がバンバン増えてる???PMCのアカデミー(旧称ブラック ウォーター)。

  

  

そのアカデミーの最新PVです。

  

ブラック ウォーターの設立者は、SEALチーム隊員のOBでありましたが、親が大金持ちだったため、この施設を建築し、軍のコネを活かして、短時間で大きな会社になりました。
軍事情報の不法輸出などで捕まり、会社は組織替え、と、まあ、ドラマチックな人生をお送りのようであります。
過去記事で、散々アップしてますので、ご覧いただければ、、、と思います。
http://ameblo.jp/wintac/entry-11758337453.html

さて、、、
昨今では、会社だけでなく、軍などでもプロモーション映像を制作して公開しています。
イメージを作り上げることで、新兵募集、予算確保などにつなげることが目的です。
しかし、、、
プロモーション映像というのは、実は危険も伴います。
別に、機密が漏れる、可能性がある、という事ではありません。
PVを制作する時点で、出せるものしか出さないのは当然のことです。
その出し方のバランスが崩れると、トンでもない内容になってしまう可能性があるということです。
特に、特殊戦技などは、要注意です。
最先端の戦技を見せないようにしつつ、いかに自分たちの戦技が進んでいるかをアピールしなくてはなりません。
映像を見た人が、「ここまでできるのだから、本当は、これくらいはできるはずだ」と思わせるものでないと、ダメなわけです。
そのさじ加減が難しいのだそうです。

特に、映像を作る側と制作側は、組織や会社のすばらしさをPRするために作るのですが、チェックする人が甘いと、欠点をさらけ出すきっかけにもなりかねません。
ということで、このアカデミーのPVで言うと、、、、

このシーン。
  

拳銃の弾倉交換ですが、、、、問題あるでしょう、この拳銃のポジション!!
低いんですよね、銃の位置が。
銃の位置が低いので、射手が弾倉交換する拳銃を見るために視線を下げてしまっています。
よく、弾倉交換で、弾倉と銃を見ないでできるようにせよ、という人がいます。
これ、まず無理だそうです。
至近距離戦闘ということは、直ぐそこに敵がいて撃ち合っている状況も数多くあるでしょう。
つまり、物凄く緊張しているわけです。
そんなとき、見ないで不確かに弾倉交換するのは、まず不可能なのだそうです。
で、弾倉が入らなければ、反撃は一切不可能なわけで、、、、つまり確実に弾倉を交換できる動作をしなければならないのです。
ということは、弾倉交換はちゃんと見てやらないといけない。
でも、銃を下げたら敵は見えない。
で、正解は、より高い位置に拳銃を構えて、真っ直ぐ見てる視線に銃を持ってきて弾倉交換をするのだとか。
で、銃で回りが見えなくならないように、引き金の部分から見えるようにするのが、最も効果的な方法なのだそうです。

ということで、このPVの一瞬の動作が、「う~んそこまでのことは教えてないのかも、、、」と、思わせてしまうわけです。
というのも、この技術自体は、そんなに最先端でもないから、です。

その他にも、とある特殊部隊の訓練映像で、ファストロープ降下が出てくるのですが、、、、そのロープがあまりに細い!!
始めてみた時は「え~~、これで降下するの!!??」とビックリしましたもんね。
アメリカの先生方が、、、、
「ありゃ、骨折者続出じゃないの?」
と言っておられました。

ファストロープは、相当出回っており、ほぼほぼ数社しか作ってないのが現状です。
こちらが、通常使用されているファストロープ

  

こんなところ、隠す必要はあまりないわけで、、、、。
わざわざ機密保持のために細いロープ使わないでしょうに。
ということで、そのチームの技量がわかってしまったりするわけです。
さらに、スタックから突入する時、ドアで人員が重なっている時にハイレディだったりして、確実に前の同僚の頭に銃口向いてましたからねえ(ーー;)
「おいおい、、、」
っていう内容で、練度がわかってしまう、内容だったわけです。

危ないですよ、PV。
いっそ、作らないって言うのが一番良かったりして。。。。(-。-)y-゜゜゜