戦闘は殴り合いのケンカの延長、、、、!!?? | タクティカル コム

戦闘は殴り合いのケンカの延長、、、、!!??

大震災の自衛隊の活動が高い評価を得て以来、色々なメディアで、国防や自衛隊がどうあるべきか、ということが盛んに取り上げられております。

自分は、普通科の出であり、日本やアメリカの先輩、友人、後輩の多くが歩兵出身もしくは経験者であります。

この間、ロシアのコンバッティヴ システムをアップして、ふと、、、、
結局、我々にとって戦闘とは、殴り合いのケンカの延長なのだ、という気持ちの原点を改めて思い出しました。

あくまで殴り合いのケンカであり、口論や陰湿な策謀ではありません。
あくまで、単純な殴り合いのケンカです。

これは、あくまで気持ちの問題です。
戦闘の専門部隊や専門家集団の要員の多くが、“素手で殴り合っても、勝つ”という気持ちを常に持っているということです。

その気持ちを持って、素手による至近距離戦闘や射撃を実施、訓練しているのです。

自分が知っているプロフェッショナルの多くが、まさにケンカ10段の猛者ばかりです。
ガタイというのではなく、気持ち、思考の奥底に、“素手で殴り合っても勝つ”という柱があるのです。
高部隊長なども、普段は静かで楽しい方ですが、その奥底には、この意識が満ち溢れております。

元アメリカ軍特殊部隊のOBでもあり、現在も様々な仕事をしている、アメリカの先生やその友人の方々もしかり。
やっぱり“頭脳明晰なケンカに強い荒くれ野郎”なのです。

ストレートには書けませんが、アメリカの偉い方が言っておられました。
「特殊部隊員っていうのは、一歩間違ったら、危険な野郎連中の集団だ。国への忠誠心があるから特殊部隊員なのだ」
と。。。。
※実際には、もっと衝撃的な言葉でストレートに言っておられますが、禁止用語が含まれますので、ここら辺でご容赦を。

勘違いしてもらったらこまるのは、この気持ちに加えて、高度な専門技術と専門知識を有しており、職人でもある、ということです。

殴り合いのケンカで勝つ、気持ちは、やはり、そうした訓練なり稽古なりを積まないと習得するのは困難です。

ともすると、ガタイがでかく、力を持った人だけが、強い気持ちを持つ、と思われるかも知れませんが、そんな事はありません。

特に日本人は、外国人のように十分過ぎる体格はありません。
そのために、ガタイではなく気持ちと技術で、体格をカバーする技能が磨かれてきたのだと思います。
そして、それに射撃が加わると、なんと小さい方が有利だったりするのです。
だって、素早く動けて、的が小さいわけですから。。。。(*^。^*)

稽古と訓練で、体格に恵まれてなくても、“勝つ”意識は磨かれるのです。
“小さな巨人”と呼ばれた現新極真会代表理事の緑健児氏は、こうした例の一つかと思います。

自分も、今の平均より小さい体格でしたから、何とか大きなヤツに勝とうと、いろんなことをやってきました。

道場にも通い、様々なトレーニングもしてきましたが、、、、
戦闘、という気持ちを考えるのであれば、行き着くところは、館長であり、稲川義貴先生のゼロレンジコンバットになるのではないでしょうか。

  $タクティカル コム
  館長の著書“戦う者たちへ”

  タクティカル コム
  稲川先生著書“ゼロレンジコンバット”のPVより

お二人の話、と動きを見ていたら、もう納得するしかないかもしれません。
最も重要なのが、気持ちであることを学ぶことができます。

考え方は、意見は色々であるようですが、いろいろ言う前に“体験”するのが一番だと思います。
なにせ、能書きをどれだけ言っても、殴り合いのケンカには勝てませんので。。。。

しかし、、、、
そう思うと、今の時代、、、、軍事というと、どうしても武器の種類やカタログデータ、、、はては経済などが絡んだ、それだけの話になっているようです。

それは、それでよいのでしょうが、、、現場には程遠い話になっているような気がしてなりません。
いわば、“柱のない知識話”“体験の無いご意見”とでも言えばよいのでしょうか。。。。

少なくとも、昨今の戦闘の中心となっている歩兵の至近距離戦闘やCQBに関しては、戦って勝つという気概が根底に必要です。
その気概が感じられない、“体験の無いご意見”では、意味をなさないようです。

よくこうした話をすると、戦略レベル、国家レベルで、一兵士の気概なんぞ、、、、という方がいらっしゃいます。
確かに、思考や発想が、現場レベルと戦略レベルで同じと言うのは違うと思います。
しかし、気概は、持った方が良いのではなかろうかと。。。

ふと思ったことから、まとまりのない記事になってしまいましが、、、
自分も、空手バカ一代を見て空手をやった時代を思い出して、頑張っていきましょう!!
まずは、道場復活、、、ですね。。。。(^_^;)