マクミラン12.7mm対物狙撃銃&焼夷徹甲弾(API) | タクティカル コム

マクミラン12.7mm対物狙撃銃&焼夷徹甲弾(API)

近年、対物狙撃銃として採用されいてる12.7mm弾と狙撃銃。

12.7mmの対物狙撃銃というと、日本ではM82バレットが有名です。
バレット等12.7mm対物狙撃銃については、こちらを!
http://ameblo.jp/wintac/entry-11201107219.html

以前アップしていない対物狙撃銃のなかに、マクミラン社のTAC-50 A1-R2があります。
マクミラン社は、マクミラン ブラザーズ ライフル カンパニーのことで、マクブロス社とも言われます。
TCA-50は、ボルトアクションの非常に高い精度を誇る対物狙撃銃です。

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アメリカ軍はSEALチームがMk-15として、カナダ軍がC15として採用しています。
アメリカのシグサワー社が販売している[SIG-50」は、ほぼこれと同等品になります。

話は古くなりますが、、、、
湾岸戦争の時、SEALチームが、スカッドミサイルの発射装置を狙撃した銃として有名になりました。

・口径:50BMG (12.7x99mm)
・重量:11.8kg
・全長:1,448mm
・銃身長:29インチ(約74cm)
・ライフリング:15インチ(約38cm)で1回転
・弾倉:5発(箱型)

開発されてから結構経ちますが、まだまだ改良されて販売され続けています。
現在のモデルは、最新型のR2反動軽減システムが取り付けられており、反動を90%低くしているそうです。

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  赤が通常のマズルブレーキのみの反動
  青がR2反動軽減システムを装着した場合の反動

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  R2反動軽減システム

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  R2反動軽減システム

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  専用バイポッド
この類の狙撃銃で、精度と信頼性の高い銃はあまりないので、もしかしたらアメリカ軍の他の特殊部隊でも採用されているかもしれません。

さて、この対物狙撃銃で使用されている12.7mm弾ですが、当初は、M2重機関銃用の通常の12.7mmボールFMJ弾が使用されていました。
しかし、やはりそこは狙撃銃ですので、だんだんと精度の高いFMJ弾が開発されてきたようです。

対物狙撃銃ですので、FMJ弾だけでは十分な威力が発揮できない、鉄の塊のような物体や、装甲板などを射撃する場合も出てきます。
その時は、AP(アーマーピアシング/徹甲弾)や、API(アーマーピアシング インセンディアリー/焼夷徹甲弾)が使用されます。

ところが、APだのAPIだのという弾は、元々装甲車などを撃つために開発されていますから、命中精度は二の次となていました。

製造上も、APやAPIで高い命中精度を発揮できる弾を作り上げるのは非常に困難なのです。
というのは、、、、
APは、弾芯に鋼鐵やタングステンカーバイトなどの非常に硬い物質を使ってその回りを鉛、銅などで覆います。
APIの場合には、APの弾頭部に焼夷、、、つまり着弾時に高温を発して焼き切る効果を発揮する焼夷剤を入れます。

高い命中精度を出すためには、銃身のライフリングを弾が通過して中心線を軸にきれいに回転するひつようがあります。
で、、、弾は、円錐と円柱を組み合わせた複雑な形状をしています。
きれいな回転をするには、中心線がぶれないことが重要となり、そのためには、弾の形状が中心線を軸に、限りなく対象形状をしている必要が有ります。
この弾の形状が、非対称であればあるほど、中心線がズレて弾が不規則な回転、、、、タンブルと言われますが、、、を起こして精度が悪くなるわけです。

AP、やAPIだと、素材が違うので、この中心線を出すのが難しいのです。

しかし、最近では、非常に高い精度のAPやAPIも開発されているとか!!
確実な情報入り次第、アップしたいと思います。

さて、こちらは、12.7mmAPIに関するフューチャーウエポンです。

  

12.7mm対物狙撃銃は、、、、きっついですよ、射撃。
身体に良くないですわ、、、、これ。。。。。(ーー;)