ピカティニーレール ・・・・・ 最新レールカバー | タクティカル コム

ピカティニーレール ・・・・・ 最新レールカバー

ピカティニーレールは、アメリカ陸軍の武器、弾薬を開発している国有企業である“ピカティニー アーセナル”で開発されました。

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  ピカティニーレール

このレールシステムにより、銃本体に簡単にアクセサリーを取付けられることができるようになりました。

銃器にドットサイトや、ライトなどのアクセサリーを取付ける場合、銃の反動や衝撃でずれたり、外れたりしないように、強固に固定する必要が有ります。

しかし、使い勝手の良いアクセサリーの位置というのは、個人の体格などによって、微妙に違ってくるもの。

で、銃を構えながらこれを調整するといのは、強固に固定されていると、大仕事になってしまいます。

ピカティニーレールは、アクセサリーの強固な固定と、比較的容易な位置設定という2つの機能を見事に両立したシステムです。

ミルスペック(MIL-STD-1913)となっているだけでなく、NATOでもSTANAGスペックでSTANAG2324を取っています。

つまりは欧米のスタンダードといことです。

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  ピカティニーレールのスペック抜粋です。


話しはそれますが、、、、

当初、ヨーロッパの会社は独自のレールシステムを構築したかったようです。
H&Kは、HKレールシステムを採用してましたし、他社も色々、規格化していました。

しかし、銃に取付けるアクセサリー、、、、レーザーサイト、ドットサイト、暗視装置、ライト等は、そのほとんどがアメリカ製であり、より便利な新製品もアメリカで開発される事がほとんどでした。

無論、アメリカ製品は、ピカティニーレールに対応させていますので、結局、ヨーロッパ製品もピカティニーレールに対応するようになりました。
まあ、ソフトが付いてこなかったハードってことでしょうか。。。。

さて、このピカティニーレールですが、非常に便利ですが欠点もあります。

その1つが、何もつけてないレールにあります。

レールは、金属の鋭く角ばった形状ですので、素手で掴むのが困難なことです。
掴んでつかめない事はないくらい痛いだけでなく、指を切ったりする事も!!

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  ピカティニーレールを上下左右の4方向につけたハンドガード。
  このままでは痛くて、とても保持できません。


加えて、室内や森林などでは、色々なものに引っかかり、銃を取りまわすのに邪魔になり、戦闘中の思わぬ危険となりかねません。

そこで、開発当初から何も付いていないレールを覆って防護するレールカバーが製造されています。

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  マグプル製XTレールパネル。
   
このレールカバー、どんどん進化しています。

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  より保持しやすくしたマグプル製XTMレールパネル

当初はプラスチックの板を装着するタイプでした。
しかし、これもカバーのプラスチックの角などが障害物に引っかかったり、
射撃の際持ち難かったりしたので、

完全にゴムでカーバーする製品も登場しました。

マグプルのラダーレールパネルは、硬質ゴム製の柔軟な素材で銃を保持するのも楽になっています。
取り外しも簡単です。

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そして、アクセサリーのスイッチワイヤーをカバーする製品もあります。

アクセサリー、、、特にライトは、影を作らないように銃器の先端に取付ける場合がほとんどです。
でも銃の射撃姿勢から先端のライトのスイッチを操作するのは、やはり姿勢に無理があります。
そこで、多くのメーカーがライト用のスイッチをワイヤーで伸ばして、離れたところで操作できる世にしています。

しかし、このワイヤーがまた邪魔になるわけです。
最初はガムテープで止めたりしておりました。

どうせなら、レールカバーで隠してしまえれば、、、といことで、
このワイヤーも収納できるレールカバーが売られ始めたわけです。

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それが、このマンタレールのレールカバーです。
カバーするだけでなく銃の保持をしやすくするデザインで海兵隊がM27IAR用途して採用したそうです。

こうした銃器用のアクセサリーは、“痒い所に手が届く”製品が次々に登場しています。
痒い所に手が届けば、、、コンマ数秒の撃ち合いで、勝てる確立が増える、というわけです。

これらは、全て現場の実戦から得られたニーズを基にして開発、製造されます。

日本の武器メーカーも海外に販売できるのであれば、こうしたフィードバックを受けてバトルプルーフ(戦闘に適応化)された製品を開発できると思います。。。

しかし、現状では、装備開発の基本は戦場や現場の声ではなく、
“理屈作り”で始まりますから、、、なんともできん状況であります。。。。
最初に理屈ありきで作られた装備は、、、、(T_T)