今日は仕事で遅れたため居残り組です(^^;
日中、地元の消防団応援組織の赤心会さんから激励を戴きました(^-^)
赤心会さんはOBもいらっしゃいますが、ほとんどが有志の集まりです
地元に消防団の事を理解して頂ける方々がいるのはとても有りがたいと思うのと同時にきちんと消防団として襟をただし、地元に貢献していかなくてはと思いました( ロ_ロ)ゞ
赤心会さん有り難うございました
さて、巡回から皆が戻ってくるまで器具の整頓でもしましょうか(^^;
土砂撤去も終盤です
ここからは重機にお任せして僕たちはそのサポートに回ります
重機操作は一緒に行った大矢先輩です(^^)/
まずは土砂撤去の邪魔になっている瓦礫を重機で撤去します
疲れ切った僕たちは機械がある事の有り難みを噛みしめました(^^;)
それだけ、ヘロヘロでした(>_<)
何とか作業も終わり元の地面が見えるようになりました
写真には映っていませんが、この先に小さな石の祠が5ヶ程並んでいて、その祠も一ヶ月ぶりに土砂の外に出る事が出来たようです
最後の最後に雨が降ってきましたが、そのお陰で汚れた木々や祠も少しは綺麗になったかな(^^;)
今回作業したメンバーで記念撮影です
お疲れ様でした(^^)/
帰りは那須高原S.A.で「牛ロースもりもりセット 1100円」 を食べて疲労回復を果たし一路神奈川へ
今回行った金山町は人的被害が無かったそうで、その分宮城県で作業した時よりは、こちらも気分的に楽だった気がします
しかし、住んでいらっしゃる方々の事を思うと震災被災地と同様、動ける人たちの支援が今後も必要になってくると感じました。
この地域は、42年前にも川が氾濫して神社はもとより、そこより高台にある家屋まで床上浸水した経験があるそうです
その時に、家屋は40cm、神社は石垣の分だけ高くしたそうです。
しかし、今回この想定も役には立たなかったようで、家屋も一部床上浸水したようです。
ただ、経験があったからこそ避難が早く人的被害が免れたのだと思いました。
現地の方の話をお聞きすると、氾濫当時この地域には雨が降っていなかったようです
それにも関わらず非難出来たという事は日頃からの意識の高さがあったからこそだと思います。
今年は震災以後、最近の台風まで想定外の事ばかり起こっている気がします。
今まで、洪水や津波の無かった地域も、そして地震が起きてもそれ程、被害を受けずに済んでいる地域も今一度、災害対策について見直す時期が来ているのかもしれません。
ここからが今回の活動のメイン、土砂撤去です。
僕たちが行くまでの1ヶ月の間、他のボランティアの方も土砂を撤去していたので社の周りは土砂がありませんでしたが周りはまだ1m程、積もったままでした。
元々は上の写真の石垣の当たりまで埋まっていたようです。
僕たちはその脇の土砂を撤去します
上の二人が土砂を崩し、下にいる人がそれをすくい背後にある崖下へ捨てると言う作業です。
土砂を崩さないで、そのまますくっていくとかなり疲れます。
何事も分担作業が必要ですね
しばし休憩です
日頃使わない筋肉を使うので疲労も早いようです(>_<)
へっぴり腰で僕も頑張りました(^^;)
背後の崖です
4から5階建てのビルは入ってしまうくらいの高さはありそうです
あそこから水が溢れて地面から1m以上も高くなっている神社が床上浸水するとは・・・
女性陣は洪水で汚れた神社の壁を綺麗にしていましたが、汚れがこびりついていて大変だったようです
神社の中も濡れてしまったので殆どの物が外に出されてしまっています。
作業も大分進み、一輪車が使えるくらいまで土砂を片付ける事が出来ました(^^)/
あと一息です
ガンガン撤去が進みここまで来ました
木々もあと少しでもとの状態に(^o^)
ここまで来たら、あとは重機の出番です(^^)/
つづく