珍しく毎回見ていた大河ドラマ「べらぼう」が終わってしまってちょっと寂しい気持ちに。
CREATIVE MUSEUM TOKYOで11/30まで開催していた「ぜんぶ、北斎のしわざでした。」展には北斎が描いた耕書堂の絵も展示されていて、以前に印刷博物館で蔦重の「吉原細見」を見た時と同じくらい嬉しかったです。
これは1805年作となっていて、蔦重は1797年頃に亡くなっているので、この絵の時の店主は二代目蔦屋重三郎ということになりますが。
「べらぼう」では春朗(演じているのはクッキー)が北斎だということを、イメージが違いすぎるせいか毎回忘れていて、「これ誰だっけ?」と思いながら見てました。
「ぜんぶ、北斎のしわざでした。」展にはとんでもない数の和綴本が展示されていて、その充実ぶりに驚きました。
(一部を除いて写真撮影可でした)
横向きの見開きだけではなくて、斬新な縦の見開きも。
とにかくデザイン力の凄さに驚かされます。
北斎漫画のみが大量に展示されている部屋もありました。
「冨嶽百景」他の、富士山が描かれた作品たちが並ぶコーナーもあって、構図の巧みさにほれぼれしました。
























































